流れのほとりにネコヤナギ:猫柳(ヤナギ科ヤナギ属)の芽が膨らんでいます。
日本各地および朝鮮、中国に分布し、おもに日当たりのよい川辺にはえる落葉低木です。
牧野図鑑ではカワヤナギで載っていますが、普通はネコヤナギで知られ、同様に白灰色の花穂を猫や犬の尻尾に見立てたネコニャンニャン、コロコロ、チンコロなどかわいい地方名があるそうです。
この見立て日本だけではなく、英名でもプッシーとかプッシーウィロウなどと呼ばれているそうですから面白いものです。
冬芽の芽鱗(表皮)は1枚で合わせ目がなく、剥がれると中からやや太い灰白色の綿毛が現れます。
雌雄異株で、晩春、雄花穂は長さ3~6cmとなり赤い葯から黄色い花粉を出し、雌花穂は雌蕊の集合体で長さ2~4cm、花粉はつけません。
日本各地および朝鮮、中国に分布し、おもに日当たりのよい川辺にはえる落葉低木です。
牧野図鑑ではカワヤナギで載っていますが、普通はネコヤナギで知られ、同様に白灰色の花穂を猫や犬の尻尾に見立てたネコニャンニャン、コロコロ、チンコロなどかわいい地方名があるそうです。
この見立て日本だけではなく、英名でもプッシーとかプッシーウィロウなどと呼ばれているそうですから面白いものです。
冬芽の芽鱗(表皮)は1枚で合わせ目がなく、剥がれると中からやや太い灰白色の綿毛が現れます。
雌雄異株で、晩春、雄花穂は長さ3~6cmとなり赤い葯から黄色い花粉を出し、雌花穂は雌蕊の集合体で長さ2~4cm、花粉はつけません。