去年の秋は、どういうわけか、木という木はたくさんの実をつけ近来にない豊作でした。
そのせいか、例年なら小鳥たちに食べられてしまうこの時期になってもしなびたまま枝に残っているのが目に付きます。コバノガマズミ:小葉の莢蒾もそのひとつです。
(11月29日記事)
写真の冬芽はたぶん花芽と葉芽が一緒になった混芽で外側の芽鱗は小さく、付け根付近に短い星状毛があります。
少ししなびた真っ赤な実の果柄が、どういうわけか冬芽にむかって曲がっていてなんとも面白いかたちになっていました。しなびたようなその実の味は、水気こそ少ないものの晩秋に味わったのと同じでした。
そのせいか、例年なら小鳥たちに食べられてしまうこの時期になってもしなびたまま枝に残っているのが目に付きます。コバノガマズミ:小葉の莢蒾もそのひとつです。
(11月29日記事)
写真の冬芽はたぶん花芽と葉芽が一緒になった混芽で外側の芽鱗は小さく、付け根付近に短い星状毛があります。
少ししなびた真っ赤な実の果柄が、どういうわけか冬芽にむかって曲がっていてなんとも面白いかたちになっていました。しなびたようなその実の味は、水気こそ少ないものの晩秋に味わったのと同じでした。