一重八重やまぶき大社の風に揺れ
一駅を仲間と歩くつばめ飛ぶ
出だしは雨時には晴れて春歩き
宿寄れば芍薬壺に活けられて
わらびもち川面に文字と旗の色
釣り人も花も見ました嵐山
歩き会へ。京都の松尾大社のやまぶきを見て、桂川沿いに嵐山まで一駅歩く。たいした距離ではないが、ゆっくりとあちこちのぞき、約1万歩。
一駅を仲間と歩くつばめ飛ぶ
出だしは雨時には晴れて春歩き
宿寄れば芍薬壺に活けられて
わらびもち川面に文字と旗の色
釣り人も花も見ました嵐山
歩き会へ。京都の松尾大社のやまぶきを見て、桂川沿いに嵐山まで一駅歩く。たいした距離ではないが、ゆっくりとあちこちのぞき、約1万歩。
よく判りました。歩き会で嵐山へ行かれたのですね。のんびりと歩くのも楽しいですね。
嵐山での楽しい散策を堪能されたことが伝わってきました。
つばめを見たことで一駅分を歩く楽しさがきらきら心に残ります。
ゆうこさんのコメントと同感です。一駅を歩いた間の語らいも燕を見たことで一層膨らんだことでしょう。読者にずっとお仲間と一緒に一駅を燕も付いて来た様な錯覚さえ持たせる好きな句です。
天気のよい春先、友達と語らいながら一駅歩く間つばめが飛び交いながら話に加わるかのように飛び去ってゆく楽しそうな光景が好きです。