祝 恵子/花冠同人

祝 恵子の俳句ブログ

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7 コメント

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年の瀬に鋏の音の枝葉刈る (おおにし ひろし)
2005-12-20 20:49:12
年の瀬が押し詰まり、準備に大童の様子が伺えます。気ぜわしい年用意は他人事ならず、吾が身にも及んでいます。

 しかし、覚悟してやれば案外木々を刈る鋏の音の心地よいように、すっきりするんでしょうね。
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初氷 (碇 英一)
2005-12-21 03:03:35
初氷つんつん水槽くだきゆく

つんつんくだいているのはきっとこどもさんでしょう。「つんつん」はどこかよろこびの音のように響きます
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お礼 (祝恵子)
2005-12-21 22:14:07
おおにし ひろしさま、「年の瀬」の句へコメントを有難うございます。年末も植木屋さんが頑張っておられます。

碇 英一さま、「初氷」の句へコメント頂き有難うございます。何個もある水槽や容器は、置き場所により氷の厚さが違ってます。つんつんとは一番薄いところでした。
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冬雲 (かわなますみ)
2005-12-22 00:14:56
冬雲の湧きたつ朝の橋渡る



私も、冬の雲が好きです。冬の早朝、水面から湧きたつような雲の中、橋を渡る清々しさ。一読するだけでも、気持ちが澄んでいくような気がいたします。

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かわなますみさまへお礼 (祝恵子)
2005-12-23 09:29:49
かわなますみさま、冬雲にコメントをいただきまして有難うございます。この寒さ、お身体ご自愛ください。
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年の瀬 (兼本 信重)
2005-12-24 18:25:15
年の瀬に挟みの音の枝葉刈る

新年を迎えるにあたり、甲斐甲斐しく立ち働く清らかさを感じました。挟みの快音が聞こえてきます。
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兼本 信重様へお礼 (祝恵子)
2005-12-25 16:41:01
兼本 信重さま、年の瀬にコメント頂き有難うございます。押し迫ってきましたね。
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