飛び石を渡り先にと梅の香へ
子供らと行き交う飛び石梅見客
火鉢置かる梅花の下の緋毛氈
竹林の囲いは奥に赤白梅
馬酔木咲く滝音近く高くなり
やぶ椿一つとなりて滝の音
満作やぶらり歩けば見つけたり
万博公園へ
一人でぶらっと歩く。梅林は振替休日のために大勢の人です。蕾もありますが、花も綺麗です。
日本庭園の梅林へも寄るが、種類は少なくまだ蕾が多い。馬酔木も咲きだしている。庭園の滝も小さいが4つあり春の光がさしていた。まんさくがこちらでは珍しくみられます。
子供らと行き交う飛び石梅見客
火鉢置かる梅花の下の緋毛氈
竹林の囲いは奥に赤白梅
馬酔木咲く滝音近く高くなり
やぶ椿一つとなりて滝の音
満作やぶらり歩けば見つけたり
万博公園へ
一人でぶらっと歩く。梅林は振替休日のために大勢の人です。蕾もありますが、花も綺麗です。
日本庭園の梅林へも寄るが、種類は少なくまだ蕾が多い。馬酔木も咲きだしている。庭園の滝も小さいが4つあり春の光がさしていた。まんさくがこちらでは珍しくみられます。
飛び石をわたり梅の香漂う梅林へと
軽やかな恵子様の姿が目に浮かんできます。
さわやかなひと時をお過ごしなされたのですね
梅園の庭の飛び石伝いに梅の香る方へ先へと軽やかに先を行く作者です。梅が匂って来る様です。
藪椿が背景の瀧と見事な景をなし、瀧の音にも反応して枝をそよがせているという光景を思い浮かべています。本当の春到来ですね。