魔女の飛ぶ箒に跨ぐ案山子いて
学習田数えるほどの彼岸花
ビオトープ三脚構え色鳥待つ
おみなえし向こうへ駆けゆく幼たち
秋の原寄生植物探す人
秋蝶の一休みする吾靴へ
久しぶりの晴れた日に秋の七草を探しに万博公園へ。万葉の里では、ススキ、萩、オミナエシだけ見つけましが、桔梗はすでに種となっていました。
ススキの根基に小さな花を見つけました。なんばんぎせる(おもい草)というそうです。「これを見に来たのですよ」と言うご夫婦に教えていただきました。寄生植物だそうです。下の写真の最後の花です。
何時も楽しみに出かける学習の森、今年の案山子は、箒に乗った魔女です。手足は空き缶で出来ています。胴体の中身も空き缶でしょうか。稲が黄金色になれば、案山子さんは増えるのかな?。