早暁の音に始まり鵙の音も
ふとみれば白く咲かせて韮の花
白桔梗弾く寸前見つづけて
畑の井戸囲んでおりぬ稲の花
食べ比べ氷菓の後に宿題も
八月の誕生祝い渡す子へ
デイリー句会・
●祝恵子
畑の井戸囲んでおりぬ稲の花★★★★
畑の井戸は旱のときの灌漑用であろう。旱の続きの猛暑の夏も終わり、
無事稲が花をつけている。いよいよ、稲は実をつけ、熟れて実りのときを
迎えるのだ。(高橋正子先生)
今朝は早朝より鵙が鳴いていた。今までどこにいたのやら。
長男一家は八月生まれが三人いる。女の子が私が集めている耳かきを忘れずに、私の誕生祝いにと持ってきてくれた。メッセージを添えて。
くまもんです。いただいたり集めた耳かきは、80本はあるだろうか。場所を取らないのがいい。こっぷ5個に収まっている。このくまもん
一番見えるところに差してある。
写真は高槻市の堤防より生駒山を。