芒 2012-10-11 20:15:49 | Weblog 縁側に座し皆庭に向き秋の寺 芒日を透かしておりぬ寺静か 樹に白き茸生えおり寺の庭 京寺の奥に祠よ白き萩 木犀香る八千体の達磨たち 青空を縮めて白雲紅芙蓉 10月の歩き会は京都の法輪寺へ。通称達磨寺です。(京都市上京区下立売通大路)。達磨堂には八千余の大小の達磨達。天井にも達磨の絵が描かれていた。堂前にある白い木犀の香りが漂う。裏庭の見える縁側に座り、ススキや白萩、大きな樹の紅葉、置き石の配置など庭園を見ながら一服させていただく(悟りの境地を示す無尽庭というのだそうです)。もみじも大木になると葉は小さくなると聞く。