祝 恵子/花冠同人

祝 恵子の俳句ブログ

春雷

2006-04-03 17:15:37 | Weblog
雨のやみ花は開きて鳥招く
春雷の遠くに音す池の傍
春苗の支えの用意竹置かる

花揺らし鳥は雨粒落としゆく
子は土筆こわごわ口に運びおり

時折雷雨、荒れ模様、長男の家へ行く。土筆を煮たの持って行く、小さい子は初めての食感を味あう。嫌いな味ではないみたい。4時頃小降りになる、自転車を借り、昆陽池を回る。桜は三分位かな、連翹など、白鳥など鳥は多い。初めて一周する。