本四備讃線は、岡山県の茶屋町と香川県の宇多津の間を、6駅で結ぶ
31.0Kmの路線である。
しかし、現地でも「本四備讃線」と言う路線名を聞くことは余りなく、
多くは「瀬戸大橋線」と言う愛称を耳にすることに成る。
宇野線の岡山から茶屋町、そして本四備讃線の茶屋町から宇多津、更
に香川県に渡り予讃線の宇多津から高松をあわせた間を総称してこのよ
うに呼んでいる。
「瀬戸大橋線」と言えばその代名詞とも言える列車が「快速・マリン
ライナー」である。
岡山から途中、茶屋町、児島を経て香川県の坂出、高松を結ぶ71.8Kmの
間で運行され、一時間に二本程度有り、その所要時間は凡そ60分である。
これは、JR西日本とJR四国が共同で運行する列車で、瀬戸大橋を前にし
た児島駅で乗務員が交代する。
平成15年の改正では、130㎞/hでの走行が可能な二階建て新型車両が
導入された。
岡山から四国に向かう先頭車両には、パノラマグリーン席が設けられて、
瀬戸大橋を見通す眺望が売り物になっている。
ダイヤは岡山を発着する山陽新幹線との接続が考慮されていて、高松
からは岡山発の始発に、また岡山着の最終は高松行への連絡が有る。
特急並みの高速走行をするが快速なので特別な料金は不要(グリーンは
別途料金が必要)で、風光明媚な沿線の風景と合わせ、乗り応えが有り
お得感一杯の列車である。
この路線は快速や四国連絡の特急列車が頻発するが、瀬戸大橋を渡る
普通列車は少ない。
又JR西日本管内の児島までは、岡山から一時間に一本程度の各駅停車が
運行されているに過ぎない。(続)
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31.0Kmの路線である。
しかし、現地でも「本四備讃線」と言う路線名を聞くことは余りなく、
多くは「瀬戸大橋線」と言う愛称を耳にすることに成る。
宇野線の岡山から茶屋町、そして本四備讃線の茶屋町から宇多津、更
に香川県に渡り予讃線の宇多津から高松をあわせた間を総称してこのよ
うに呼んでいる。
「瀬戸大橋線」と言えばその代名詞とも言える列車が「快速・マリン
ライナー」である。
岡山から途中、茶屋町、児島を経て香川県の坂出、高松を結ぶ71.8Kmの
間で運行され、一時間に二本程度有り、その所要時間は凡そ60分である。
これは、JR西日本とJR四国が共同で運行する列車で、瀬戸大橋を前にし
た児島駅で乗務員が交代する。
平成15年の改正では、130㎞/hでの走行が可能な二階建て新型車両が
導入された。
岡山から四国に向かう先頭車両には、パノラマグリーン席が設けられて、
瀬戸大橋を見通す眺望が売り物になっている。
ダイヤは岡山を発着する山陽新幹線との接続が考慮されていて、高松
からは岡山発の始発に、また岡山着の最終は高松行への連絡が有る。
特急並みの高速走行をするが快速なので特別な料金は不要(グリーンは
別途料金が必要)で、風光明媚な沿線の風景と合わせ、乗り応えが有り
お得感一杯の列車である。
この路線は快速や四国連絡の特急列車が頻発するが、瀬戸大橋を渡る
普通列車は少ない。
又JR西日本管内の児島までは、岡山から一時間に一本程度の各駅停車が
運行されているに過ぎない。(続)
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