簾 満月「バスの助手席」

歩き旅や鉄道旅行のこと
そして遊び、生活のこと
見たまま、聞いたまま、
食べたまま、書いてます。

乗換駅(JR乗り潰しの旅・川越線)

2019-09-09 | Weblog

 駅での乗り換えは、いつもの事ながら気を遣う。
大きな駅ならば時刻表の乗り換え案内を参考にすることが出来るが、そこに
記載が無い駅では、この乗り換え時間で乗り継ぎが大丈夫だろうかといつも
心配が付きまとう。とは言え、それらの多くは取り越し苦労で、行ってみる
と接続が行われている場合も多く、案外スムーズだったりもする。





 到着したホームの向かい側に、その先に乗り継ぐ列車が待っていてくれるの
が一番ありがたい。地下通路を抜け、或は跨線橋を渡って違うホームに向かう
にしても、地方の駅ならよほどのことが無い限り5分程度の余裕があれば乗り
換えは出来る。





 しかし、都会の大きな駅となるとそんなに簡単ではない。
特に不慣れな駅で、幾つもの路線が乗り入れ、何本もホームがあるとなると
まず目的の路線のホームを見極めるのが大変だ。
他の路線を跨ぎ、総合乗り入れの路線などが多いと、行く先表示だけ見ても
その道中に目的の駅が有るのか無いのか理解が出来ない。
駅には路線図が掲出されていることもあるが、それを探すのも容易ではない
となると、乗り換えには本当に気を遣う。





 大宮駅で高崎線を降り、地下の21番乗り場だという駅のアナウンスに導かれ、
川越線の乗り場に向かう。改めて時刻表で確認すると同駅の新幹線から川越線
の乗り換えは10分とあり、これが目安になる。距離にすればおおよそ数百メー
トルと言ったところか。

 ホームに降り人混みに揉まれながら階段を上がり、東西の連絡通路から今度
は深い地下への階段を降りるとそこが川越線のホームである。
この間5分ほどで思ったよりも近い。(続)

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