『静夜思』李白の詩

『静夜思』李白の詩

床前看月光

疑是地上霜

挙頭望山月

低頭思故郷

「床前ヲ月光照ラス　疑ウラクハ是地上ノ霜カト　頭ヲ挙ゲテ山月ヲ望ム　頭ヲ低レテ故郷ヲ思ウ」

寝台の前で月の光を見る

地面に降りた霜のようだ

顔を挙げて山の上の月をながめ

頭を垂れて故郷を思う

　　ネットで購入　桂の板 (32×20.5×2cm)　

宇陀・本郷の虹

昨日、本郷の近くを通りかかったため、いつもの撮影ポイントを訪ねた。

昼間に訪ねるのは珍しく、ちょうど、荒れ具合の天候で、雨雲との境に虹が出ていた。





スマホで撮ったため、画質はイマイチですが・・・

体気の常に佳きを知り 王羲之

七十帖　『足下今年政七十那、知體氣常佳、此大慶也。』

王羲之　十七帖より
　

王義之 大唐三蔵聖教序より

王義之　大唐三蔵聖教序

松風水月も、未だ其の清華を比ぶるに足らず、仙露明珠も、
拒<手偏が言>(いずく)んぞ能く其の朗潤を方(くら)べんや。

宋拓集王書　大唐三蔵聖教序
僧懐仁が玄奘の訳経に対して唐太宗から下賜された「大唐三蔵聖教序」と唐高宗の「述三蔵聖記」、
これに『般若心経』を加え、書聖王羲之の行書を集字して石に刻し、長安の弘福寺の境内に建てた碑の拓本。

書の名品としても名高く、原碑も西安碑林博物館に現存している。

『萬福無極』

『萬福無極』(まんぷくむきょく)

　幸福に限りがない。幸せ多い人生を願う祝辞です。

　桐の板　(45×20×0.8cm)