昨晩は、友人の入籍祝いの酒宴に、大阪は「法善寺横丁」にある小料理屋に出かけてきました。
少し早めに着いたため、法善寺参道と法善寺横丁を歩いてみました。
まずは、お線香の煙の中に佇む不動明王・・・というより「水かけ不動さん」にお詣りです。
誰もが掛け水をするため、いつも濡れていて、全身が緑色の苔で包まれていて・・・何故か「マリモッコリ」に似ているようで・・・・。(こんなこと言えばバチが当るかナァ!)
このお不動さんは、商売繁盛や恋愛成就を祈願する人が多いそうですが・・・・私は「健康」を祈願してきました。すべては「健康」が基・・・ですから・・・。
織田作之助の小説「夫婦善哉」の舞台としても有名な法善寺横丁です。
東西80メートル、幅3メートルの2本の露地が伸びたこの横丁は、約60軒の店が並びます。浄土宗天龍山・法善寺の門前町として栄え、大阪の他の横丁とはちょっと違った趣のある佇まいです。
2002年と2003年に火災に遭ったものの、地元店主の熱意とお客の力で、2004年3月、建築基準法の特例で昔のままの風情ある横丁が再建されたのです。
横丁の西の入り口看板文字は藤山寛美さん、東は3代目桂春団治さんの筆によるとか・・・さすが浪花情緒あふれています。
また、小料理屋「正弁丹吾亭」の前には『行き暮れてここが思案の善哉かな』の織田作之助の碑も建ってます。
この横丁の一本北側は、道頓堀のメイン通りで、あの動くカニの看板がある通りです。
たこ焼き屋のどの店の前も行列が出来ています。有名な「大たこ」もあります。
たこ焼きは鉛筆の先にも付いています。
通りには、たこ焼きのニオイが漂っています。
吉本の芸人さんの顔が入った人形、タオル、文具などなどが並ぶ店舗もありました。
「フグ」、「カニ」、「たこ焼き」の隣に「イタリア料理」・・・食いもんの店が多いです。さすがに「食い倒れの街」です。
今朝は、昨夜のお酒が少し残っていて・・・・今も辛い思いをしています。
お酒が弱くなりました。
▲お不動さんです。苔でくるまれています。
▲火事のあと、建築基準法の特例で昔のままの風情ある横丁が戻ってきました。
法善寺横町は残念ながら訪ねたことありません
面白そうなところですね、やっぱりたこ焼きですか
お酒はほどほどにしましょう!
街中もほとんど記憶にないくらいです。
空港で大慌てした記憶が大阪にあります。あはは・・(笑)
なんか徳しちゃった気分です。
路地の写真を見て行ったような気分です。
建築法もパスなんですね! すご~い!!!
次の朝、頭がズキズキするのはわかります。つい盃がすすんでしまう。
水掛け不動のミズゴケは見事ですね。巣鴨の不動さんはみんなで触るのでつるつるになって新調されたようです。