昨日は、秋祭りの本宮。
大人の御輿は、担ぎ手が足りず・・・神社の境内に出すだけ。
昨年、この大人御輿を収納するのに頑張りすぎて、腰を痛め・・・・1ケ月ほどダウンしたのだ。
今年は、この御輿に近寄らなかった。
ついつい、担いでしまう自分が怖くて・・・。
宵宮から、大人御輿の太鼓が打たれ、祭り気分を盛り上げます。
本宮では、午後から子供みこしの巡行だ。
久しぶりに、全行程に付き合ってみた。南北に細長い区域を2時間30分かけて、練り歩いた。
勿論、お神酒も頂き・・・ほろ酔い気分で・・・・カメラを提げて・・・。
太鼓の音が近づくと、家の中に居る人たちが、玄関前に出てきます。
この家には、この人が住んでいたのだ・・・・はじめて知る人も居る。
里帰りで、久しぶりの顔もある。
車椅子を押して貰って出てこられ、御輿を拝んでおられるお婆さんも居られた。
デイサービスセンター前での休憩タイムでは、デイケアに来られていた車椅子のお爺さんが、すっくと立ってバチを手に、
「祭りの太鼓は、こう打つのだ!」と、言わんばかりの見事なバチさばき・・・。音色が・・・リズムが・・・違います。
若かりし頃の威勢の良さが・・・甦った一瞬でした。
拍手を浴びて・・・照れ笑いのお爺さん、お見事でした。
昔に比べて、戸口に出てくる人が少なくなったと言われている。ご祝儀を包んでくれる家庭も減っているという。
あるところでは地域社会が崩壊し始めていると聞く。
でも、こういった「祭り」という形の伝統・文化を催し、続けることで、心の繋がりが深められるのだろう。
やはり、子供たちの元気な声を聞くことが、一番の地域活性化になるのでは・・・と感じた次第。
それにしても、子供が少ない。
▲手前の大人御輿を担いで、巡行できる日が来るのだろうか・・・・。
お写真からも子供たちの歓声が聞こえてきそうです。
やはり太鼓の音に胸が騒ぎますか?
でも、せっかく大人神輿があるのに、担い手が少ないというのは
寂しいことですね。
あまりに立派すぎるんですね。
とにかく、今年は腰を痛めることなく、無事に終えられてよかったです。
青森県内では、御輿を担ぐお祭り、何故か見たことがないですネ・・・・・様々な理由で、地域の伝統ある行事が少なくなり、淋しいですネ。
腰を痛めたのは昨年でだったでしょうネ・・・・御輿が要因でしたか?。
どの写真をみてもだいたい場所が想像できる私がいました(笑)
忍阪の風に吹かれ、忍阪街道もさぞかし賑やかだったことでしょう。
舒明さんの御陵まで行かれたとありましたので、その子供たちの歓声に鏡さんも目を細めてみえたに違いありません。
来年はその様子をこの目で確かめにいこうと密かに企んでおります(笑)
神輿を担ぐのは、、、私かもしれませんね(笑)