奈良県下で9月初旬から11月26日まで催されている「HANARART2013」の『桜井本町地域イベント(さくらぁと)』(11/16-11/26)の催し会場の一つである「等彌神社」の献灯祭<紅葉ライトアップ>を見てきた。
等彌神社は、建国の聖地「鳥見山」の西麓に位置し、2千年の歴史を有する古社。境内には石灯篭や文学碑が立ち並び、「上津尾社」、「下津尾社」を中心に摂社・末社など7社が鎮座する。
この境内で、竹の巨大造形が公開されていた。
製作者は「いのちのかたち」をテーマに制作されている「三橋玄」という方。
古代国家発祥の地で聖地神域の気配をかたちにしたものとか。
鳥が羽を広げている姿なのかもしれない。
確か、トビ(鳶)とは、深いかかわりのある神社なのだ。トビが鳥見(とみ)、そして等彌(とみ)になったとも言われていたはずだ。
トビが羽を広げて、飛び立とうとする姿なのだろう。
広い境内には、灯篭の明かりを辿りながら参道を進む。見頃を迎えたもみじ葉がライトアップされて、その色づきを一段と感じさせてくれた。
鳥が羽根を広げている形なのだろう。宮司さんが両手を広げて・・・・おられた。
参道の両脇には灯篭が・・・
篝火も演出効果あり・・・。
案内板には「逆さもみじ」と書かれていた。池に写るモミジが見事!!
トビのようです。竹を細くして曲げて形を作っています。それを細いワイヤーで吊るしています。
この神社がある山の上には、神武天皇がヤマトを平定したといわれる聖地があります。
大和の神社は、何処もそれなりの由緒があって・・・古社なのです。
竹製というのもびっくり、ワイヤーだと思いました。しなやかで美しいです。
ライトアップがまたきれいですね。
等彌神社はお参りしたことがありません。由緒のある神社のようですね。
8月頃から準備にかかり・・・3ケ月余り・・・。ドタバタしながら、でも、あっという間の出来事でした。
竹細工にライトアップの芸術。曲線を活かしての作品。そこにいろんな色の光を当てて・・・「いのちのかたち」を表現されているそうです。
この神社に相応しい鳥の形を現しているのだそうで・・・境内の神木と一体となった形が綺麗でした。
長期にわたるイベント活動・・・・御苦労様でした。
神社境内の夜間ライトアップ・・・・おっしゃるように、鳥が飛ぶ形に見えますが、キレイですネ(パチパチ♪)。
此の時期は青森市内でも、夜間ライトアップが在る予定であり、楽しみにしています。
いつも通過されているのであれば・・・是非、石位寺にお立ち寄りください。(事前に市役所観光課に連絡いただければありがたいのですが・・・)
詳しくご案内いたしますので・・・是非!!
ライトアップは26日まで。竹を細くして繋ぎ合わせて作られていて、数箇所からカラーのライトを当てて変化が付けられています。
10メートル近くある大きさで・・・見事な作品でした。
前を通過するだけで…(^_^;)
等彌神社ではライトアップもされていたんですね!
鳥が羽を広げて舞い立つさま、本当にその通りですね。
これは竹なんですか。
かなり奥行きもありそうな神社ですね。