大神神社と書いて「おおみわじんじゃ」と読む。「大神」は「おおみわ」と読みます。三輪神社、三輪明神とも言います。
古代この地で神といえば、「三輪の神」のことをさしていました。そしていつからか「神」という字に「みわ」と当て字されたのです。
大神神社は三輪山自体をご神体としています。
本殿 は設けずに拝殿の奥にある三ツ鳥居を通して三輪山を拝むという神祀りを伝える、わが国最古の神社なのです。
この大鳥居は高さ32m。昭和59年の昭和天皇ご親拝とご在位60年を記念して昭和61年5月に建てられたものです。
国道169号と接する大通りに面して建てられています。材質は耐候性鋼板であり、耐久年数1、300年とか・・・。震度10でも大丈夫とか。
昨日、通りかかったとき、この大鳥居の近くに、見事に実がついた柿の木があって、この取り合わせは面白い・・・とついカメラにおさめました。
▲柿の木の向こうにあるのは、三輪山です。今年の実モノは、成るモノと成らないモノは、極端です。この柿の木は豊作です。
▲大鳥居の横には、柿の木が・・・。鳥たちに食べられてないので・・・多分、渋柿だと思われるが・・・。それにしても見事な成りっぷりだ。
▲大鳥居と柿の木と三輪山の位置関係は・・・ご覧のとおりです。
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