スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

「槇の実」の味は・・・

2006-09-24 22:04:07 | 出来事

イヌマキの実

庭の「槇」の実は、小さな「串だんご」。
実は群青に銀の粉を散らしたあと、朝夕の冷え込みで下部の部分が熟れ始め、鳥達の目を惹きつける朱色、紅色、赤色に色づいてきた。

この朱色の部分は次第に黒ずんだあと、萎み、先端部分と共に地面に落ちる。

この赤い実は、カシの実、グミの実、アケビ、山イチゴ、と一緒で、食べられるという。どこかの朝市でフキの葉に乗せて売っているという。

早速、朱色の綺麗なものをかじってみる。
ネットリした餅のような感触。そんなに美味しいものではないが、自然の味がした。


2 コメント

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Unknown (KY)
2006-09-25 10:29:51
おはようございます。
イヌマキの実って可愛いですね。(^^♪本当にくし団子みたい!こけしにも見えますね。
以前済んでいた家に(今は息子が住んでいます)マキの木がありますが、色々種類があるのかな?実がなったとは聞いていないので違うのかな?
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Unknown (慶喜)
2006-09-26 08:13:15
イヌマキの実、きれいですね。子供の頃6年間ほど広島の山村で暮したことがあります。その頃食べたグミの実の甘酸っぱい味を思い出します。
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