▲慶沢園は、常緑樹が多いためか、紅葉は未だのようで・・・・。でも、奥のほうには真っ赤な葉っぱも・・・・。
昨日、大阪市立美術館で「国宝・三井寺展」を見た後、すぐ隣にある旧住友家の名園慶沢園を覗いてみた。
庭園の紅葉は、まだのようであったが・・・庭内には菊の花の展示がされていて、一角には珍しい古典菊もあって・・・少し勉強させてもらいました。
▲庭内では菊の家が造られていました。
▲古典菊がありました。上段の左・丁字菊、右・伊勢菊。中段の左・肥後菊、右・江戸菊。下段の左・嵯峨菊の赤、右・嵯峨菊の白。
また、天王寺公園の一角には、10/26~11/16の期間にわたって『大阪市菊花大会』が催されていて、大阪市長賞などに選ばれた菊の花が展示されていました。
▲『大阪市菊花大会』の会場です。色んな見事な菊の花がありました。
▲茎の短いもの、長いもの、懸崖などの種類別に品評されているようです。
▲岩や木に根を這わせた「懸崖づくり」も・・・見事な出来栄えです。
▲下段の左側は始めて見る菊の花です。花びらは厚手の紙で受けられています。受け皿がなければ・・・ダラリとなって・・・。
今年は、もう菊の花を見ることは無いなぁ・・・と思っていたのですが、思いがけず大阪市内で見ることができました。
この天王寺公園は、動物園あり温室の植物園ありバラ園あり・・・と楽しめるところです。
明日は、公園内で咲いていた「秋バラ」を紹介致します。
菊花展が盛んですが、ここにも変わった珍しい菊がありますね。菊を育てるのは手間がかかるようですがオタクでないとできませんね。
のび太さん風に言えば「からっぽやみ」にはできない芸当ですね
見事な菊花ですネ・・・・のび太も、「古典菊」のほうが良いなと思って見せて貰ってますが、下段左の赤い菊~初めて目にします。
いまは地植えの菊、駄菊の鉢植えで満足しています。