最近、古物商を覗くことが多くなって・・・ついつい飛び込んでしまう。
先日も、この得体の知れぬモノを買った。
店の方に聞くと、軒下に吊り下げてあったものだろう・・・ということだけで、何に使っていたのか分からない???
単なる飾りモノなのか・・・それとも、神社か仏閣のモノだったのか・・・。
どなたか、ご存知の方・・・教えて頂きたいのですが・・・・・。
▲全景。長さ20cm、幅10cm。青銅製のようです。吊り下げて使われていたのでしょうか。筒の先端部に穴があいております。
▲何か文字が印刻されています。「宮」という字が見えます。
▲胴の周りにイボがついております。
▲中は空洞となっています。
半鐘にしては小さすぎます。でも、叩いて音を鳴らすモノでしょうか?
どなたか、教えて下さい・・・。
その使う目的としては、半鐘として、装飾として、又は音を出すことによる魔除け(その名称はわかりませんが、今でも寺院等の本堂の四隅に風鈴みたいなのが吊るされているのを見かけますが…。)として、かと思います。
馬鐸については、装飾、又は前述したのと同様に音を出すことによる魔除け、熊よけ等の目的だと思います。
その大きさからして、書かれていたように軒下に吊るして半鐘としてつかわれたのか、又は馬鐸(ばたく)として使われていたのではないでしょうか。
使い方は、現在の半鐘ように外部から鐘を打つのではなく、紐等を青銅製の鐘の上部にある穴を使って軒下等に吊るし、かつ鐘の内部に舌(ぜつ・青銅製の棒状のもの)を紐等により垂らし、これにより鐘内部を打つことにより音を出していたみたいです。(風鈴と同じ原理です。
馬鐸(ばたく)の場合は、馬の首や胸に下げ、馬が歩くことにより音を出していました。
いかがでしょうか。
何だか素晴らしい
お宝のような気がしますネ・・・・・専門家に見て貰っては
どうでしょうか?。
さてさて、お宝の宝庫なんですね。
銅鐸に似てるけど、上部の穴が気になりますね。
何かの道具としては字の向きが逆だし、、、。
スターアニスさまの事ですから、きっとこの答えも見つけ出されるはず。
その折には現地説明会開いて下さいね!
そうそう!大伯皇女の泊瀬斎宮!いよいよ確定みたいですね!
昨日こちらの朝刊でもクローズアップされていました!
すぐに飛んでいこうかと思ったら、既に埋め戻されたとか、、、。
せめて現地見学会だけでも開いてほしかったです、、、。
ああ、、橿考研、、、。
いろんなもの見つけてきますネ
奥さん何を言ったか想像できそう!
大和ならその辺を掘れば出てきそうな感じですネ
銅鐸を小さくしたような…
宮という字も錫という字も見えているような気もしますが…
骨董にハマると底なし沼だそうですよ(笑)
こちらはまた楽しみが増えるのですが…