万葉うたいびと 風香’s ブログ

万葉うたいびと 風香のブログです。

味狭藍(あじさい)七変化

2017年06月20日 | 身近な野鳥たち
言問はぬ 木すら味狭藍(あじさい) 諸弟(もろと)らが 練りのむらとに あざむかえけり(万葉集巻4−773)




万葉集にも詠まれているあじさい、七変化の異名があるようにつぼみから開花し終えるまで色の変化が楽しめるが、ここのところの空梅雨に心なしか水を求めているような。。。



母の体調の不安定さが気になり、ちょっとバードウオッチングに、、、がままならない日が増えているが、それでも気になる野鳥たち。


外に出たら森の中間あたりに白い物体。もしや。。。慌てて一眼レフを取りに戻り、パチリ、オオタカだ。

ならば、と近所をぶらり。

コゲラ。だが、ケガしてる様子。自然界も厳しいのね。お大事に。




お久しぶりです、エナガ。

講演会の資料作りをしているが、なかなか集中してできない。
1日でいい、自分だけの時間を下さ〜い!!


















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鳴海潟(なるみがた)と東海道

2017年06月19日 | なごみ
さ夜千鳥 声こそ近く鳴海潟(なるみがた) かたぶく月に 潮や満つらむ(新古今和歌集)

今回は名鉄本線鳴海駅(名古屋市緑区鳴海町)界隈の台地を中心とした古代遺跡を歩く。
所用で15分ほど遅れて参加。

名鉄鳴海駅で下車。ここから北へ扇川を渡るとほどなく左手上方に鳴海城跡がある。戦国時代、織田、今川両家の戦の最前線だったところ。
みなさんと合流できた。

現在は鳴海城跡公園となっており、名古屋名物「富士山公園!」となっている。

ここではないが、元名古屋市民の私も子供の頃はほんとによく遊んだ!懐かし〜い!

弥生時代においてはなんとここは環濠集落だった複合遺跡である。

そして本道から今度は右手、鳴海城の向かい側に当たるところは鳴海廃寺跡。
出土瓦の一部は尾張国分寺の瓦と同范。


現在の園龍寺の辺りで、本堂前から見た高低差のある眺めは干潟が広がっていた古代を思い浮かべるには十分であった。




白い高架が鳴海駅。台地と干潟のちょうど端に位置しているのがよくわかり半島上に突き出している地形。

ほど近くにあるのは天神社。式内社成海(鳴海)神社の旧地である。朱鳥元年創建に思わず身を乗り出した。こ、こんなところにも。。。



古代住居跡があった矢切遺跡(こんもりしたところ)のある鳴海小学校。
子供の頃、ピアノの発表会にきた懐かしい記憶も蘇ってきた。

市内最大の縄文時代の貝塚は雷(いかづち)貝塚といい、土製耳飾りが出土している。住宅街だったので案内板のみ。

小字名の「いかづち」が気になる私。飛鳥だけだと思っていた。。。

こちらは、、、桶狭間の戦い、善照寺砦。





四方見晴らしがきくことと、お高そうな看板であることがよくわかった(笑)

時代は下って近代の遺産、名鉄自動車学校。


よくみると後方にそのままの形を残す観客席が。

日本初のプロ野球の開催場所だそうで、あのベイブ・ルースもきたというからファンでなくても驚き!

台地の高低差をそのまま古代の地形と重ね歩き続け本日のゴール、鳴海潟、年魚市潟を眼下に見下ろす三王山遺跡に。





星崎の 闇をみよとや 啼く千鳥 芭蕉

公園入り口に建っているのは芭蕉直筆の唯一の歌碑だそう。ちなみに星崎は名古屋市南区星崎。尾張名所図会には星の宮が見られる。

芭蕉の碑に、連綿と受け継がれている歴史の重みを感じる。


この遺跡は弥生時代後期の二重環濠集落が見られ、古墳時代と中世の遺跡もあったとか。
講師の先生はここの発掘もされ、青銅製釧(くしろ)(=腕輪)の発掘状況も現地で詳細に教えて下さりなんだか聞いてるだけでワクワクしてきた。

縄文、弥生〜戦国、そして近代までを巡った鳴海潟に面した台地上の遺跡歩きは、今回も目から鱗の連続だった。

ここからは番外編。
歴女4人は解散後、現:成海(鳴海)神社目指して東海道の旅路へ出陣。(笑)

勘を頼りに東海道筋をあちらこちらと寄り道しながら、成海神社にようやく到着。


立派な山車蔵が3つも。




創建は686年6月。祭神は日本武尊、宮簀媛命、建稲種命。


プロから学ぶ郷土の歴史。知らないことを知る楽しさを味わっています。

ご一緒させていただいた皆様、今回もありがとうございました!










































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道 by 松下幸之助

2017年06月06日 | なごみ
「自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。
(中略)
他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。」

Panasonic エイジフリーライフvol.24 季の窓(『道をひらく』PHP研究所より)より引用


母の入浴サービス。
愛情もって接してくださるスタッフのみなさまに毎回ながら頭が下がる。
そのPanasonicからいただく季刊誌の見開きページ、松下幸之助氏の言葉がすーっと身体に染み渡っていった。

ちょっぴり身と心が軽くなってのバードウオッチング。


ホオジロの高鳴き。


セッカ。可愛らしい顔がいい。


ヒバリのおさんぽ。


アマサギ天国。美しい。


トンボ。なんとか1枚、動きが早くって落ち着きません。。。。。

















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初夏。

2017年06月01日 | なごみ
ここのところの蒸し暑さ、資料の山に日々埋もれながら頭がうみそうになると庭に出て風にあたる、、、すると暑さの中にも心地良い風が時折吹き抜けて生きていることを実感。

庭の草花たちも生きています。



ヒトリシズカ。


ユキノシタ。満開です。



シラン。


サツキ。こちらも満開。

群生地のカキツバタ。すでに終盤。




青楓。


麦の秋。


只今子育て中(だと思う)オオタカ。
あまり刺激したくないので、遠くから1枚だけパチリ。



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Tea break

2017年05月11日 | なごみ
講演会と万葉コンサートに向けての準備を始めています。

といっても、私はあくまで一介の万葉のうたいびと。

テーマに沿って曲づくりの過程を、、、と思っておりますが、凝り性が災いしてここのところは根を詰めた作業ばかり。

なんでやねん!

という事で、今日はTea breakに!

弦楽器のケースのチャックが壊れてしまい、お助け人にSOS!

持つべきものは友だわ!

工具片手に慣れた手つきでケースを分解。

「うんうん、治るよ。」

まるでお医者さん(笑)。

ケースはしばらく入院する事に!

締めのTea break!



誕生日が近い二人の恒例行事、砂山崩しならぬケーキ崩しなり!










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東国尾張

2017年05月04日 | なごみ


行ってきました、大阪府立近つ飛鳥博物館!First timeと言いたいが2回目の訪問。

今回の目的はもちろん、2017年春季特別展「東国尾張と大和王権ー考古学から見た狗奴国と尾張連氏ー」

館内は圧巻!

古代も、、、鳥!!!!!

常設展は駆け足で。。。

そして

カメラ禁!

尾張からやってきた私が大和で感じる尾張!

畿内から見た尾張、畿外から見た大和王権を感じた時間となった。

初 近鉄長野線。こうした路線があることを初めて知った。

下車後、金剛バスで阪南ネオポリスで下車。


車窓からは裏二上山が望め、周辺は孝徳天皇陵、聖徳太子廟などのある磯長谷(しながだに)古墳群となる。

今日は近鉄をはしご!近鉄長野線ー初近鉄道明寺線ー近鉄大阪線に乗り換えスタジオへと移動。

途中、思いかけず大和川沿いを歩くことに。忍坂川の流れもここに注がれている。

大和川の度重なる氾濫で大規模な河川工事が行われたと以前読んだ文献の通り、川沿いにはその石碑がある中に、虫麻呂の万葉歌碑発見。

全国津々浦々こうして時代を経て歌を紡いでいらっしゃる方々の存在とその風土に力をもらう。

そしてスタジオ入り。新曲制作!


風土の情景が巡りながらの曲作り!
おおっ〜!ワクワクしてきました!

ありがとうございます!



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竹の秋

2017年04月28日 | なごみ
今年もさらなるご縁が広がって、万葉の講演会とコンサートのお話を頂戴し、概要につきましても先般役員会で決済されたとの事。只今その日に向けて準備を進めております。

歌を大切に育んでおられる万葉故地での出演に身の引き締まる思いです。

ありがとうございます。
どうぞ宜しくお願い致します。


さて、新緑が美しい季節となってきました。我が家の庭も今が1年の内で一番賑わっています。
山吹が一重、八重ともに満開です。いづれも十市皇女に思い馳せ、15年ほど前に植えました。
花咲くこの季節、まばゆいばかりの花の色とはうらはらに薄命だった十市を思わずには入られません。


こちらは一重の山吹。

本人の歌は万葉集には一首も残されておりませんが、高市皇子が十市皇女亡き後に詠んだ句が3首あり、その内の1首。

山振(やまぶき)の たち儀(よそ)ひたる 山清水 酌みに行かめど 道の知らなく



ヒトリシズカ。こちらも満開です。ちなみに二人静かはまだ。


花蘇芳。



ツルニチニチソウ。


名前不明。

近くをバードウオッチング。


ヒメシャガ。






ヒバリのつもりだったけど。。。???


シジュウカラ。


食欲旺盛!


竹の秋。青空に映える!


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古代の尾張を学ぶ

2017年04月21日 | なごみ
ますます深みにはまっている古代の尾張。

自身の未熟さをいやというほど痛感。

関東で学び続ける心友からの触発も受け、やはりここは尾張のプロに学ぶことに。

今日は「東海最古の寺院跡と渡来系のむら」を主題に名古屋市中区金山界隈の古代遺跡をたずねて講師の先生方と歩いてきた。

東海最古の寺院跡といえば以前にたずねたことがある尾張元興寺跡。

水煙の先端部分にあたるであろう青銅製の遺物が発掘されてのものだったが礎石は出土していない。
出土品はただいま近つ飛鳥博物館に出張中との事。

そこで近つ飛鳥博物館ではなんの企画展があるのかとHPを覗いてみると、、、一大事!!!!!

白石先生〜!(近つ飛鳥博物館 館長。私がご指導賜った折は奈良大学教授。)

企画展ごと名古屋に持ってきていただけないものだろうか!

6月半ばまで、なんとか万障繰り合わせたいものである。

今日のフォト。団体行動なので思うように撮れず。

ボストン美術館11Fにある名古屋都市センター。掲載されている縮図を講師の先生も勧めておられた。

現在の地図に標高が色付けされたものは古代の地形と見事に一致する。


佐屋街道と美濃路(現:国道19号)の辻。道標があったとは。背後に見えるビルは名古屋ボストン美術館。



マンションは元尾張元興寺の五重塔だった場所。


伊勢山中学校遺跡付近の市営住宅。壁面モニュメントは周辺から出土した竪穴住居をイメージしたものらしい。


こちらは戦争で焼けた瓦を再利用した住居屋根。(オレンジ色のものが焼けた瓦)
古代遺跡だけでなく、未来へつないでいく遺跡は近代のものも伝えていかねばと先生がおっしゃっていたのも印象的でした。






















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what's your name?

2017年04月16日 | 身近な野鳥たち
昨日に引き続き朝から新曲のコード付け。

歌の歌われた風土を思い浮かべながらピアノで何度も弾いては音の確認。

昨日つけたコードでも全体通して何度か弾くとチェンジ、、、なんてことも!

ひと段落着きふと我にかえると、肩こりが半端ない!

力入ってたんだなあ。

ならばと、カメラ持っていそいそと近所をバードウオッチング。


土筆。なんだかほっとする。


レンゲ。めっきり少なくなりました。


what's your name?


お腹がオレンジ。ひらひらとした飛翔。


帰宅後調べてみたら、どうもアカハラのよう。。。。。初見の鳥。
いつものバードウオッチングコースでもまだまだ知らない鳥たちがいる。
変わらず自身がちっぽけな存在であることを実感できるこの瞬間が好き。


カルガモ。お天気がよかったこともあっていつになく羽の美しさが際立つ。パープルがかっていたんだあ。

自然なままの偽りのない姿に勝るものはない。














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〜時満ちて〜譜面起こし

2017年04月15日 | なごみ
早朝2時30分。

就寝中の母の部屋から結構な音量で突然ラジオが流れる。

10分ほどほっておいたが、流れてくる大音量のクラッシック音楽に耐えられず起床。

すでに当の母は熟睡中。

う〜ん!

寝直したいところだが、完全に目が覚めてしまった。

ならば。

時満ちた新曲製作の続きを。

今日は譜面起こし。



さすがに集中できる!

想像以上にはかどり、次のステップ、コード付けへ。

以前は苦痛でしかなかったコード付けも、先生のおかげで最近は新曲製作が復習の場となり楽しさすら感じております!

今回はちょっと冒険することに!

完成まではまだまだ時間と手間がかかりますが、手数をかけたほど愛着がわくもの!

人間と一緒なんだなあ。。。。

歌も生きています!











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