昨日、桜井市三輪の大神神社の摂社、綱越神社で催された「おんぱら祭」に出向いた。
この神社は、大神神社の一の鳥居の南側に位置し、センダンの巨樹に囲まれたこじんまりとしたところです。
神社の名は、 古く延喜式名帳にも見られ、すでに貞観元年(859年)正月神位を贈られているから、かなり由緒深い神社なのです。
祭りは、30日は宵宮、訪ねた31日は例祭で、夏の間の無病息災や長寿などを願う恒例行事で、綱越という社名は「夏越祓」が行われることから転じたといわれています。
またこの「御祓(おはらい)」から、『おんぱらさん』と呼ばれているのです。
訪ねた目的は、夜8時から催される「奉納花火大会」の駐車場確保のためで、一の鳥居を入れた絵を撮るためで、3時間前に到着。満車状態の中、かろうじて駐車。
既に、神社に向う狭い歩道の両側には屋台が建ち並び、夕刻になるほど人出も多くなり、前に進めないほどの混雑ぶり。
神社の境内では、巫女さんが舞をされ御祓いをされていた。
また隣には舞台が設けられ、暑い陽射しの中、歌の奉納や涼しげな浴衣姿の女性らによる踊りの奉納などが催されていたようだ。
8時から奉納の花火大会が催された。
初めての花火撮影。「おんぱらまつり」の花火だと分かるように「一の鳥居」を入れたかった。
ところが、鳥居のどちら側に上がるのか・・・分からない。隣のカメラマンに聞いても知らない。
鳥居をくぐった向こう側に入れたかったのだが・・・。まずは場所取りに失敗!
何しろ、三脚を立てて、あとはすべてデジカメにお任せ。2秒と4秒に時々切り替えるだけ・・・。
2000発の40分間は、アッという間。
動画を撮るため、カメラを取替えている時に、なんと・・・連発の打ち上げ。本日最高の絵になるときだったのに・・・残念!
カメラの前を人が通り、映りこむこともたびたび・・・。
まあ、こんな失敗も、良い経験です。
場所的に、仕掛け花火を撮ることが出来なかった。これは最初から諦めていたから仕方ない。
まあ、恥ずかしながら失敗作の連発です。見てやってください。
▲綱越神社、「おんぱらさん」で親しまれています。
▲午後5時頃の神社前の露店。これから人出が多くなりました。
4枚目の写真も、打ち上がった直後?
絶妙なタイミングです!
連発が撮れなかったのは、残念!!
でも、そういうことって、ありますよね。。。
失敗作言っておりますが、どうしてどうしてバッチリではないですか?
こちらでも先ほどまで花火の音が聞こえておりました。横浜みなとみらいの花火ですね、多分すごい人出でしょう
私も、昨日、花火見にいってましたけど、最初から鳥居を入れて・・・なんて考えてませんでした(笑)。
花火さえ見られて撮れたらいいって感じ?!
打ち上げは、芝運動公園付近で行われているはずなので、また来年場所取りしてがんばってくださいネ!!
枝垂れる形も楽しむ一部です。
4番目の花火はなんでしょうね。先端側が黒いが闇に浮き出ています。意図的形なのでしょうか?
映像で実際に行った気分になりました。
横浜の花火大会は人出が多すぎて遠慮しています。
行っても食中毒で苦しむなんて・・・
売ったのは闇の弁当屋でしょうか?
デジカメで楽しもうとしたらここら辺が最高。
私のデジカメは夜景モードとかISOを調整するとかありますがうまく行ったためしがありません。