スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

友人の作家と・・・その作品。

2007-09-03 21:35:15 | 出来事
会社勤めの時代に仕事関係で知り合った彼から、「陶器・ガラス・漆 工芸作品展」の案内状が届いた。

大阪・心斎橋近くのギャラリーで、出品作家の一人として出展しているから是非観に来てくれとのこと。
8月30日から4日までの期間ということで、閑ができた今日、覗いてきた。

10数年も前、彼は陶芸教室に通っており、陶芸の面白さをとくとくと説いた挙句、教室参加を誘われたことがある。
その後も彼の教室通いは続いていたのである。
再び誘いがあっても困ることから、こちらからも、あえて話題を持ち出さなかった。
つまり彼の上達ぶりの情報は途絶えていたのだ。

他の作家と共に、展示されていた。
彼の作品は「陶芸」と「漆器」。なかなかの出来栄えだ。
絵もしっかりしている。
しっとりした色合いと、温かみがにじみ出た作風は、私好みだ。
趣味の域もここまでくれば、たいしたものだ。

彼は、不在であった。仲間のかたが説明してくれた。
結構、頑張って取り組んでいるそうだ。

明日にでも、さっそく、「鑑賞報告」をしてやろうと思っている。


絵の出来もいい。色合いも優しく温かい感じだ。

漆塗りだ。この分野にも手を出していたとは・・・。なかなかの出来だ。(と、思う。)


展示場内。40名のどの作品も、素晴らしい。





2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なりちゃんじいじ)
2007-09-04 10:12:54
おはようございます
私も陶芸教室に誘われているんですがこれ以上手を広げたらゆったりした時間がなくなるので断っています。以前、土作りからやったことがあり、土を作るのが難しい、形を作ることの難しさ、色付けの難しさが少しわかるんです。難しいだけに気に入ったものができたときはうれしいんでしょうね
返信する
Unknown (ヒキノ)
2007-09-04 11:17:12
家内が最近まで陶芸をやってましたが ギブアップしました。経費はかかりません。土も高くはありません。ただ時間がかかります。とても私にはできません。
陶芸も大したもののようですが漆器までとはよほど才能があるでしょうね。
返信する

コメントを投稿