先日、甘樫丘で出会った方の話によると、昔の飛鳥川は稲渕地区や栢森地区辺りの
川を言うのだそうで、奥飛鳥を流れていた川とのことだった。
稲渕地区にある飛鳥川に架けられている、というか置かれている「石橋」を訪ねた。
川底に並べられ、橋の役目もする飛び石だ。万葉集にも登場する石橋(いわはし)だ。
この石橋を、中大兄皇子が南淵請安のもとへ、また、天武天皇・持統天皇が吉野離宮へ行くときに使ったのだろうか?
石橋のたもとに万葉歌碑が建てられていた。
明日香川
明日も渡らむ 石橋(いわはし)の
遠き心は 思ほえぬかも
(巻11-2701)
▲飛鳥・稲渕の石橋。
▲橘寺近くの飛鳥川。
▲橘寺近くの飛鳥川。夕刻が迫ってきた頃。
川を言うのだそうで、奥飛鳥を流れていた川とのことだった。
稲渕地区にある飛鳥川に架けられている、というか置かれている「石橋」を訪ねた。
川底に並べられ、橋の役目もする飛び石だ。万葉集にも登場する石橋(いわはし)だ。
この石橋を、中大兄皇子が南淵請安のもとへ、また、天武天皇・持統天皇が吉野離宮へ行くときに使ったのだろうか?
石橋のたもとに万葉歌碑が建てられていた。
明日香川
明日も渡らむ 石橋(いわはし)の
遠き心は 思ほえぬかも
(巻11-2701)
▲飛鳥・稲渕の石橋。
▲橘寺近くの飛鳥川。
▲橘寺近くの飛鳥川。夕刻が迫ってきた頃。