スターアニスの 『大和路 里の光彩』

アーカイブ中心の風景写真、趣味の書・刻字など・・いろいろと楽しんでおります。

等彌神社の夜間ライトアップ

2013-11-24 22:42:52 | 出来事

奈良県下で9月初旬から11月26日まで催されている「HANARART2013」の『桜井本町地域イベント(さくらぁと)』(11/16-11/26)の催し会場の一つである「等彌神社」の献灯祭<紅葉ライトアップ>を見てきた。

等彌神社は、建国の聖地「鳥見山」の西麓に位置し、2千年の歴史を有する古社。境内には石灯篭や文学碑が立ち並び、「上津尾社」、「下津尾社」を中心に摂社・末社など7社が鎮座する。

この境内で、竹の巨大造形が公開されていた。
製作者は「いのちのかたち」をテーマに制作されている「三橋玄」という方。
古代国家発祥の地で聖地神域の気配をかたちにしたものとか。
鳥が羽を広げている姿なのかもしれない。
確か、トビ(鳶)とは、深いかかわりのある神社なのだ。トビが鳥見(とみ)、そして等彌(とみ)になったとも言われていたはずだ。
トビが羽を広げて、飛び立とうとする姿なのだろう。

広い境内には、灯篭の明かりを辿りながら参道を進む。見頃を迎えたもみじ葉がライトアップされて、その色づきを一段と感じさせてくれた。


鳥が羽根を広げている形なのだろう。宮司さんが両手を広げて・・・・おられた。




参道の両脇には灯篭が・・・


篝火も演出効果あり・・・。


案内板には「逆さもみじ」と書かれていた。池に写るモミジが見事!!


コメント (6)
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