孫(妹のほう)の保育所最後となる「生活発表会」に行ってきた。
ママ・パパより先に、ジィさん・バァさんだけが、本番前の予行演習に招待されたのだ。
保育所最後のイベント。いよいよ春から新1年生。
ニコニコして舞台の上から手を振ってくれる。
演技も大きな声でしっかり言っていた。縄跳びも後ろ回し飛びも上手く出来た。エレクトーンの演奏も上手に弾いていた。
ピアノ教室に通うお姉ちゃんの演奏を聞いて覚えてマスターしたもの。この演奏は自分から申し出たそうだ。
「お姉ちゃんには、負けたくない。」と、口には出さぬが・・・なかなかいい根性してる。
運動会や発表会を観に来ることを喜んでくれるのは、これが最後になるのか・・・。
お姉ちゃんが1年生の時は、まだ来てくれることを喜んでいたが・・・2年生になると、ちょっと微妙・・・。
3年生では・・・無視、というか、恥ずかしいのか・・・。
この妹くんも、「もう来なくていいから・・・」と、言うのは・・・いつのことになるのか・・・。
ちょっと寂しい気もするが・・・仕方ない。
どの子供たちも、演技に演奏に・・・一生懸命だ。
オペレッタという寸劇もやっていた。少しぐらい、台本からはずれたセリフでもいい。仲間が助けてくれる。
一人ひとりに与えられた楽器・・・それぞれ個性が異なるように奏でる音も異なる。
少しくらい音がズレてもいい。元気良く奏でればいい。
真面目に楽しく奏でればいい。
こんな姿を見ていると、胸が熱くなる。
やはり、年をとったのかなぁ。
▲みんな一生懸命・・・。よく出来ました!!