先々週から始めた「屋根裏部屋の片付け」はなんとか終え、昨日からは「納屋の屋根裏倉庫の片付け」に取り掛かっている。
親父が他界し早や32年が経つが、恥ずかしいことだが、それまで納屋倉庫の収納物の一部しか知らなかった。
これまでも、整理のチャンスはあったが、母親の意向もあって、処分を見送っていたものが多くある。
この際、思い切って整理・処分することにした。
出てくる出てくるいろんな物が・・・。
不要と思われる「昔使っていた物」が・・・。
5枚折の屏風(ボロボロになって・・)、お茶碗(この倉庫にも同じ柄のものが20個づつ何セットも・・)、直径1m・深さ80cmの木の桶(祖母が赤飯をつくるため使っていたものらしいが、使っているのを見たこと無し。)その他には昔の農機具(クワ・ノコギリ・乾燥機など)などなど。
この屋根裏倉庫によくもこんなに溜め込んだものである。
丁度、ご近所で解体工事があり、その業者と親しくなり、鉄くずを無料で引き取って貰え、重量物の処分がはかどった。(手間も処分費用もずいぶん助かった!)
明日は、整理棚のラックを購入し、最後の処分品を処理センターに持ち込む予定である。
今、腕が痛い、腰も痛い、少し飲みすぎて頭もクラクラ状態。でも、見通しが経ち何故かスッキリした気持ちである。(でも、ご先祖さんが「オレの愛用品捨てたなぁ! 」って、怒っているのかも・・・)
母屋の瓦葺き替え工事をするに当たり、三輪神社でのお祓いも受けた。
あとは、「大安の日」に、取り掛かってもらうだけである。