箱根関所

　箱根関所の見学をやめて個人的に興味のある寄せ木細工を堪能した。以前、ＴＶ放映で外人の方が寄せ木細工のからくりにびっくりして面白がりからくり寄せ木細工を購入したのを見た。そのことがあったので「箱根関所からくり美術館」を拝観して箱根丸山物産で尋ねたところＴＶ放映されたところだと店主に確認し、からくりについて尋ねると五つほどの商品を説明しながらからくりの実演で楽しく見ていたところ、これから外国人さんの予約で実演ということで退却した。面白く知恵を絞った作品が多数あった。気に入ったからくり寄せ木細工は２万円強とのことで購入はしなかった。
　　　　　　　　

９０歳の画伯

　先日、３０代に職を同じくした忘年会に出席してきた。当初会員は１５人であったが今回の出席者は８名であった。当時上司であったお二方は共に９０歳を超え元気そのものである。夕方からの会食は年齢の関係から正午から２時間ほどの会食となった。この会も３０年以上継続し互いの年齢を考え東京オリンピック開催時を持って解散と何んとはなくそのような雰囲気でお開きとなった。
　元上司の方は「２０１８グレートリープ展で『潮騒』特選に選ばれた。その絵は写真の通りである。
木彫りの大黒様はＪＲ有楽町駅構内に鎮座しています。そのほかは夜の築地、銀座の夜景です。
　
　　　　

みんなのわっ！フエスタ

１１月１１日（日）、浦舟複合福祉施設において多文化交流会が開催された。外国の方も多く訪れそれぞれ体験し見て食べて親子で楽しむ姿が印象的だった。体験講座は、書道、ペン習字、絵手紙、押し花、折り紙、キッズ英語、読書活動、健康セルフチエック、テーブルマジック、健康麻雀など多種多様であった。催しの一つに「押し花展」のブースが設けられ作品展示とともに体験参加でそれぞれの押し花作成を楽しんでいた。若い方、親子ずれ、外国の方など日本文化を実体験し「みんなのわっ！」にふさわしいフエスタであった。押し花参加者の写真は了承を得てカメラに収めた。なお壁画の写真は故加藤唐九郎氏の黄瀬戸による「あじさい」で、表壁画には織部焼による「あじさい」がある。
　　　　　　　　　　　　　

鵜の子供

　大岡川を根城に暮らす鵜にも子供が誕生。子供のは潜ることができず水面をつつきながら泳いでいる。親鳥はどぶんと潜りあらぬ方向で浮かび上がる。
　　　　

岡田淳一氏踊り歌う

　ダンスパーティーで久しぶりに岡田淳一氏の姿を拝見した。その活躍の様子を写真に収めた。終了時に岡田氏に手を差し伸べて握手をして自分の記念とした。
　　　　　　　　　　

日中友好ダンスパーティー

　１１月６日（火）メルパルク横浜で「日中友好ダンスパーティー」が開催され知人の誘いで参加した。１５０人以上の参加者でテーブルを見ると女性ばかりであったり、男性が多数のテーブルと様々であった。アテンダントは若手の１０名が控えて着飾った女性には満足なパーティーだったと思う。私も十分に踊り楽しんだ。また岡田淳一氏のショータイムもあり元気に活躍している姿にも巡り合った。
　　　　　　　　　　　　　

渡り鳥と言われるカモメ

　今朝の大岡川に「カモメ」が飛来した。渡り鳥とか横浜市内で繁殖した鳥などと言われているが、この時期から大岡川で多くのカモメを見るようになる。またかもの群れがゆったりと水面を行き来したり、空を見上げれば電線に羽を広げた鵜がいたりと賑やかである。鵜が羽を広げている場面は岸辺でその姿を見るが電線に留まっての姿は初めてのことである。羽の虫干しでもしているのだろうか？
　　　　　

横浜馬車道祭り

　１１月３日は馬車道祭りの最終日である。馬車道通りには、明治の洋装の女性、交通整理するおまわりさん、人力車、似顔絵、スタンプラリーでアイスを獲得、両側にはいろいろな品物を取り扱う商店などが並んだ。中でも荒井屋のすき焼き弁当（１，１００円）はこのイベントの時にしか出されないということで２個買い食したところ評判どおりのうまさだった。雨がポツポツと降り出しそそくさと帰宅してしまった。じっくりと見学できず残念だったが、一目で気に入ったシャツを購入した。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

熊田千佳慕絵本作家のＮＨＫ放映・１１月４日

　平成３０年１１月４日（日）１３時５０分～ＮＨＫ放映、あの日　あのとき　あの番組「虫と語り　虫を描く～熊田千佳慕　生命のメッセージ」と題して放映される。細密画家として世界的に知られる熊田氏は亡くなられているが、生前面談し写真を撮りサインをいただいた。その方の生涯をかけて描き続けた草花そして虫。この放映に期待が膨らんでいる。
　１９１１年（明治４４年）横浜市鶴見生まれ。細密画家・童画家。７０歳で「ファーブル昆虫記」の作品がボローニャ国際絵本原価展に入選し、一躍脚光を浴びる。２００９年８月、東京銀座松屋にて白寿を記念して、「プチファーブル・熊田千佳墓展」が開催されたが、開催二日目の８月１３日９８歳で亡くなられた。


「千佳慕の横浜ハイカラ貧乏記」の自筆をカメラに収めました。


　熊田千佳慕画伯から突然にプレゼントされたものです。

素晴らしき富士山

　ダンス旅行は天候に恵まれ１０月２９日及び３０日の二日間にわたって車窓から地上から富士山の姿を多く収めた。外国人も盛んに富士山にカメラを向けていた。今回の富士山は静岡県側からの姿である。
　　　　　　　　　　　　　　

シルバー社交ダンスパーテイー

　１１月１日(木）南センター体育館に於いて「南区老人人クラブ連合会」主催によるシルバー社交ダンスパーティーが開催された。大勢の参加者を得て生バンドによるひと時を過ごした。多くの方が何らかの関係で顔見知りの人で、高齢者の高齢化を現実に実感する会合でもあった。社交ダンスは、認知症予防や筋肉の確保など多くの利点が新聞やＴＶで語られるようになった。ちなみに私が知る六つのサークルの会長は皆さん８０歳以上の状況である。
　　　　　　　　　

１１月・霜月・心の健康

　思いついたことは　すぐやろうじゃないか（市川左団次・二代目・歌舞伎俳優１８８０～１９４０）

「解説」「今できないことは、１０年たってもできない。思いついたことはすぐやろうじゃないか」　二世市川左團次の言葉です。
　佐團次は歌舞伎俳優として育ちましたが、ヨーロッパへ演劇視察に出かけた後、友人であり作家の小山内薫と自由劇場を創立、翻訳劇の上演に力を注ぎました。また、昭和３年にはソ連で史上初の歌舞伎海外公演を行うなど、伝統の世界に新しい風を吹き込んでいます。
　わたしたちはよく「いつか会おう」、「いつかやろう」などと口にします。でも、行動しなければその「いつか」はやってきません。「すぐやる」をモットーにすれば、自分の世界は広がるはず。それはつまり、新しいことや楽しいことに出会えるチャンスも増えることです。


「しあわせのヒント」
　「いつかやる」は結局やらないので、先送りしないこと。期日を決めてとにかく行動しましょう！