いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

切り株に新たな命

2017年10月03日 09時30分06秒 | おやじ日記
 倒木を避けるため年輪を経た桜の木切られた。その後切り株は中心部が腐り雨水がたまるようになった。日を経て切り株の溝に小さな草?芽生えボウフラが泳いでいる。溜まった水だまり日々小さくなっていく。
   
三日目の今日の切り株の状況は、水たまりのボウフラは孵化していた。縞蚊であり小さい芽は少しずつ成長している。
 
四日目は雨が降り切り株の溝にはたっぷりの水、ボウフラはどんどんと成虫として周りを飛び回っている。
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10月・神無月・心の健康

2017年10月02日 09時37分13秒 | 心に留めた言葉
 人の一生は、重き荷を負うて、遠き路を行くが如し。急ぐべからず。(徳川家康・江戸幕府初代将軍・1543~1616)

「解説」人生は思いどおりにいかないものだから、あせってはいけないという意味です。この言葉は家康の遺訓の一節と言われ、「不自由を常と思えば不足なし」、「おのれを責めて人を責むるな」などの言葉が続きます。
 家康と言えば「忍耐の人」。今川義元の人質として過ごした幼少期の不遇な経験から、堪える力を身につけたと言われています。織田信長らが天下取りに奔走する姿を見ながらも、家康は好機が訪れるのをじっと待ちます。忍耐を重ね、ついには天下統一を果たし、泰平の世を築きました。まさに、家康の生き様そのものを表す言葉です。
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