いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

婚活!

2009年04月07日 08時04分24秒 | 兎に角書きたいの!
 先日書店をのぞいたらら「婚活」と言う表題の本がずらりと並んでいた。今、「草食系男子」なる言葉が流行っているそうだ。誠実で優しいけれど、恋愛には消極的な男性を指す意味だそうだ。

 方や「婚活」の意味するところは知らないが活字から推測するに「結婚活動」をの意味だろう。就職活動と意味は同じなのではないか。この本が男性向きなのか女性向きなのかどちらにしても最近の男性が「草食系」と呼ばれるほどに力が弱くなったのか。

 今年もフレッシュマンが希望に満ちてそれぞれの社会に飛び出していった。彼らはどのような人間性を持っているのだろう。古い話題だが過去の「新入社員のタイプ」について触れてみたい。

 昭和50年・ジョナサン型    群れからはなれやすい

   51年・たい焼き君型    過保護のあんこで一杯

   52年・人工芝型      きれいだが根は生えず

   53年・カラオケ社員型   主張がなく伴奏だけ

   54年・お子様ランチ型   多芸だが幼さ残る

   55年・コインロッカー型  間口狭く奥行き深い

   56年・漢方薬型      外見地味で中身も不明

   57年・瞬間湯沸し器型   すぐつく新式と鈍い旧式と

   58年・マージャンパイ型  中身分からず危険パイも

   59年・コピー食品型    本物風だが本物に遠い

   60年・使い捨てカイロ型  もみ過ぎるとヤケドも

   61年・日替わり定食型   期待ほど変わりばえしない

   62年・テレホンカード型  決められた方向しか使えず

   63年・養殖ハマチ型    育ちがよくて体型まあまあ厳しい自然と闘う術知らず 

 さてさて今年の新入社員は総じてどのようなタイプでどのような内容で評されるのだろうか!
 

 
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「濱ともカード」で横浜・三渓園に憩う

2009年04月06日 08時09分55秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日は恒例のダンスパーティーが休会でのんびりと妻と三渓園へ赴いた。大勢の人が思い思いに桜を池に遊ぶ鳥を由緒ある建物を美術館をなどなど散策し見るものは盛りだくさんにある。

 さすがに野山に咲く桜は見事である。それぞれがカメラをケイタイを向けている。疲れれば抹茶を一服。見晴台へそこからの眺めは庭園の雰囲気とがらりと変わる近代的施設が眼前に浮かぶ。

 三重塔は見事である。私が最も興味を引いたのは石塔である。丸みの帯びた柔らかな独創的石塔が庭のそこここに点在している。カメラに収めた。その脇には筍が20センチほど首を出しネコが日向に目をつむりのどかな心安らぐ光景である。

 大勢の人がいるが全く苦にならない。お休みどころで一服!甘酒、おでん、お酒を口にしながら人の流れ山の景色を見ながら会話を重ねてのひと時も散策の一つの楽しみである。

 入園料は500円。しかし横浜市は高齢者にいろいろなサービス事業を展開している。「敬老特別乗車証(65歳以上)」を所持している人は入園料300円加えて横浜独自の「濱ともカード(65歳以上)」を提示すると入園料は無料となる。今回初めて活用した。

 「濱ともカード」は、平成20年10月から開始され横浜市内にある文化施設はほとんどが無料となる。そのほか動物園、スポーツ施設、体験施設などが無料か割引を受けることが出来る。その他協賛店での優待などがある。

 健康であればいろいろと安価に楽しみ心の癒しを求めることが出来る。私達はのんびりとバスを利用して出かけた。三渓園内設置の駐車場は満杯で私設の駐車場もすべて満杯であった。

 三渓園は、生糸貿易で財をなした横浜の実業家原 三渓(本名:富太郎)が明治39年に「三渓園」として一般公開され現在に至っている。よく整備されている。芝生にて三々五々弁当を広げ景色を眺めながらの様は平和そのものである。

 北朝鮮による「ミサイル」が発射されたの言葉も会話も何ひとつ聞くことはなかった三渓園での散策であった。
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美は心の食べものである!

2009年04月04日 07時41分25秒 | 心に留めた言葉
 
「美は心の食べものである」

 クラッシック音楽を聴くとか、美術館巡りをするとか、そんな本格的なものでは

なく、日常の暮らしのなかで、、読む、観る、聴く、触れる、そして、喜ぶ、悲し

む、怒る、笑うなど自分の感情の振幅を最大限にあげることも大切。

 心の熱度を高めるために!

以上は五木寛之氏の「生きるヒント」からの抜粋である。

 春が育っている
 一刻一刻
 土を柔らかく
 押し上げている

 桜もいよいよ咲き始めた。あちことで桜を愛でる人達が桜並木の下を通り抜けて行く。確実に春は巡ってきた。心の美を求めて!毎年のことだが何故かカメラを向けたくなる。

 年々歳々

 花相似たり

 歳々年々

 人同じからず。

 言を寄す

 全盛の紅顔の子

 応に憐れむべし

 半死の白頭翁。


 くる年くる年 花はおなじくわかわかしいが めぐる歳めぐる歳 人はさまかわりとしよっていく。
 きいてくれ、いまさかりのわかいきみたち、このしにかけの白髪じじいをふさわしく憐れんでくれ。
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嬉しい電話!「正社員」

2009年04月03日 07時48分18秒 | 兎に角書きたいの!
 今朝7時前に家の電話がリリーン!リリーン!と鳴る。朝一の電話に何事だろうと受話器をとる。
 「もしもし!○○ですけれど。いいことがあったので」と奥さんの声が弾んでいる。

 「今度夫が、『正社員』になりました。嬉しくて早デンをさせていただきました」との内容であった。今の状況下での正社員!喜ぶ理由がある。昨年長年勤務していた会社をある事情で退社した。人事部に所属しその能力を発揮していたが個人的事由で残念なことだった。

 50代を目前にしてある会社に派遣社員と言うことで勤務していたが1年足らずで「正社員」として今後勤務することが出来るようになった。

 この嬉しさをまず私へとの電話だった。暗いニースの中で我が家には希望に満ちたやる気のある連絡に爽やかな朝を迎えることが出来た。○○君頑張って新たな職場に全力を投入し悔いの無い人生を送って欲しいと願う晴天の朝である。!
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ストレス軽減法!

2009年04月02日 07時50分33秒 | 兎に角書きたいの!
 現役時代のストレス!今思い返してみるといろいろとあったな~!自分自身は一見線が細い感じに見られるが意外と芯は強く同僚とのお酒、マージャンなどでストレスを解消していた。今はそのストレスは全く感じない浮き浮き生活を送っている。

 ストレスが溜まると、アメリカ人は頭が痛くなり日本人は肩がこると言われている。ストレスは「精神的緊張、疲労、寒冷、感染などごく普通にみられる刺激が原因で引き起こさせる生態機能の変化。一般的には、精神的、肉体的に負担となる刺激や状況」と分析されている。

 精神科医で医学博士そして作家であった故斉藤茂太氏(2006.11・享年90歳)は、「心を軽くするヒント」のなかで英語の「STRESS(ストレス)」の頭にした六つのストレス軽減法を提唱している。

 ① 『SPORTS(スポーツ)』
   スポーツを普段から生活習慣に取り入れることで健康にもプラスになる。

 ② 『TRAVEL(トラベル)』
   旅行をすると日常から解放され些細な悩みを一時的に忘れることが出来る。

 ③ 『RECREATION(レクレーション』
   映画でも読書でもいいので、楽しい気分になるものなら何でも良い。

 ④ 『EAT(食べる)』
   食べることは癒しにもつながる。

 ⑤ 『SMILE(スマイル)』
   笑って大きな呼吸をすることで、新鮮な空気が体内に入り気持ちもフレッシ   ュになる。

 ⑥ 『SLEEP(睡眠)』
   ムシャクシャしたときには眠ることで、嫌なことから一時回避できる。

 これらは秋までもストレス解消法ではなく軽減法であるので自分にあった方法を見つけていくための指針になると思う。

 

 


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手紙~親愛なる子供たちへ~ パート2

2009年04月01日 06時52分36秒 | 心に留めた言葉
 パート1の「老いた親の手紙」は、3月3日日本テレビ系「誰も知らない泣ける歌」などで紹介され詩集は3月6日にアマゾン詩歌部門の1位になった。

 著者は熊本県出身のシンガー・ソングライター、樋口了一氏(45)である。2年ほど前に外国語で書かれた一通のメールが、樋口了一氏の友人角 智織氏の元に届いた。

 それは、ポルトガル語で書かれた散文のような詩であった。角氏はその詠み人知らずの詩に感銘を受け、それを訳し樋口氏に見せた。
 樋口氏はそれを見て、この詩を読み故郷の当時の状況、そして子を持つ父親として感銘しメロディをつけて歌いたいと角氏に告げ角氏もその気持ちは同じだった。

 樋口氏は、この詩の言葉に導かれるままに曲をつけ歌にした。したがって、作詞者は詠み人知らずである。まるで万葉の世界にあるようだ。そしてシングルCDを発売した。これがラジオやテレビで全国に流れ、じわじわと反響が広がっている。

 いまこのCDが枕元から流れ安らかな心地よい気分の中に引き込まれ目が覚めれば小鳥がさえずる朝を迎えている。
 
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