いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

もろ肌脱いで

2007年02月12日 09時48分51秒 | 兎に角書きたいの!
 仕事終えた帰り、「敬老特別乗車証」を持っていることでもありゆっくりとバスの中に納まった。郊外を走る車窓を追いながらのんびりと眺めていた。と、畑が広がりそこの「あおくび」大根畑が目に留まった。その大根は、青い部分以上に白い部分まで見せている。大根の半分以上をさらけ出して寒風に耐えている。こんなに首を出しているのだとビックリした。ちょっとした大根畑の風景でした。
 今朝の新聞にこのような俳句が掲載されていた。

    大根の十九の肌を洗いけり     太田市 浜田武哲作

 【評】のびのびと育った大根であろう。泥を洗い流すと、白々とした肌があらわれた。細からず太からずすんなりと生育した大根を、十九の肌と見た。生々しく楽しい一句。

 私のカラオケの持ち歌の一つに「十九の春」があり、時々唄っている。今年は春が近そうだ。庭の野草も落ち葉に掛けれて芽を出している。もうすぐ春ですねぇ~

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