いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ダンス衣装

2005年07月03日 21時40分56秒 | シルバー社交ダンス風景
 午後、妻とダンス衣装店に出かけた。店内をめぐっていると、後ろから○○さ
んと女性の声。振り向けば時々お会いする○○ご夫妻が立っていた。今日は
ダンスズボンを求めに来たとのこと。

 店内に飾られたマネキンによる男女の衣装(燕尾服と黄色いドレス)。それを
指差しながらこれを着て家内と一緒に踊ってみたいんだけれどと真剣なまなざし
し……

 そこえ、若いすらっとした美人店員が脇を通ると、○○ちゃんと呼びとめて曰く
この人ね、C級なんだ。指導を受けているんですよ。とうらやましい限りのお話し
を拝聴した。

 先を見れば、以前あるサークルでご一緒した女性と目と目が合い軽く会釈して
家内を紹介した。

 店内には女性が多く、衣装を買い求める人、ダンスシューズを求める人などで
家内も一点衣装を求めた。帰りかけて、出口に男子衣装を着たマネキンに家内

の目が留まった。この半袖いいわね。オット、シメタ。買ってくれそうだと直感して
試着。買い物袋を持って店を出た。

 この世の中、本当に広くて狭い。サークルの色々なことはすぐに伝播し思わぬ
事を耳にすることが多い。あの人と出来ているわよ、先生しているらしいわよと、

その噂話のほとんどがありもしないことである。どこでどう話が曲線を描いて行く
のか、どの世界も同じようなことが繰り返されている。

 ケセラ、セラといきましょう!

 
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