無神経な「アカサカサカス」前の噴水装置

　今朝、アカサカサカス前からの天気予報の画面があり、気象予報士が「珍しいものがありますご覧ください」と映し出された映像はカラフルな噴水装置であった。

　結構な高さからいろいろな装置を通って噴水の水が下へと流れていく。各装置の土台は木造家屋の上に設置されている。その家屋は水に浸り水分を吸い上げている。

　各地で集中豪雨で床下、床上浸水などの被害が連日報道されていた。その報道機関が家屋の水浸し状態を放映、作ったのは解せない。あまりにも無神経ではなかろうか。家屋が水浸しというのはどう贔屓目に見てもよくない。

　明日からのＴＶによる噴水装置の映像は送らないで欲しい。この映像を見た妻は即座に家屋が水浸しなんてイヤデスと。なるほどと思い記述した。