いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

私が尊敬する職業

2007年03月20日 09時25分49秒 | 兎に角書きたいの!
 人には何事においても得て不得手がある。もし二十台で全てを保障するからこの職業の勉強をしなさいと言われたとしたら貴方ならどうしますか。私にはどうしても就けない職業が一つある。いくら保障され何百億と提示されようとも私には出来ない職業、それは「医者」である。
 TVなどの画面で手術の場面が出てくると目をつぶる。その場面が長ければチャンネルを変える。だから健康診断で一番びくびくするのが採血である。いつも横を向き採血状況を見ることはない。しかし、親族の手術に血液が必要と言われたときには採血に応じた。現職時に部下の一人に50回採血を行った男が居た。彼は博愛精神に満ち溢れた温かい心の持ち主であった。
 私の親族には、歯科医、外科医、婦人科医がいるので自分が医者になれないのは血統的なものではなさそうだ。兎に角、血が怖く臆病なのである。そのことから私は「お医者」を尊敬し、お医者の言うことは忠実に守る。だからお医者から「大丈夫ですよ」の一言を頂くともう薬は飲まなくとも全快方向に行く。神様だと思っている。
 そして私がなりたくてなれなかった職業、それは学校の先生である。これも世の流れで別な職業を40年近く勤めて退職したが、今でも私にとっては憧れの職業である。二つの職業とも偶然にも「先生」つながりだなー
 4月8日(日)は、自分たちの先生を選ぶ地方選挙の投票日である。是非とも自分の夢を託す人を選んで欲しい。
 
 

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