川柳”民主党”

　本日の産経新聞にテーマ川柳「民主党」が掲載されている。

　＠　落ちた人すくってくれた法の網　東京・荒川佐々木重雄氏作
　　「国民がノーの判定を下した人が法相って、民意を無視していますよね。違法でないにしても。

　＠　民主民主と言ってた人口つぐみ　御殿場市・岩瀬壮呂久氏作
　　「多くの国民がきたいしていましたからね。でも、今や民主党を賛美するには、問題が多すぎて。

　＠　バラマキの仕分けをしない仕分けとは　兵庫・上郡町・森下悦夫氏作
　　「民主党の目玉とやらで。でも、チト性急では。有無を言わせぬ「仕分け」は、危険がいっぱい。

　「評」は神奈川大学名誉教授・榎本一郎氏である。

　＠　民主党野党仕様で出来ています　高崎市・戸塚直樹氏作

　＠　民主党軽いことばに重い腰　東京・江東・高橋千城氏作

　＠　船頭が多くもたつく民主党　和歌山市・武本　碧氏作

　＠　良い党だ大敗しても他人顔　所沢市・竹下サカエ氏作

　＠　鋭さはやはり野に置け民主党　河内長野市・山室光弘氏作

　＠　もう誰も「クリーン」などとは言わなくなり　千葉市・小笠原俊介氏作

　民主党は代表選で国の舵取りを放棄したままの菅総理。経済音痴、外交音痴の人をこのまま総理にしていたら日本はダメになる。とりあえず菅総理を引きずり落とさねばならない。腐った果物はどのように修復しても腐るのみ。一刻も早く取り除かねばならない。自分の著書にサインしている場合か！

　国の経済を左右しかねないポストの白川方明総裁に電話で会談するこの信のなさ、あなたは日本の総理なのに打開策も持たずにアリバイずくりに奔走している。
　「円高、株安が続く金融経済の動向」への危機感を具体的方策も方向性も示せずに「電話会談」だとは聞いて呆れる。

　ころころ変えるのは良くないと言う民主党議員たち「腐った果物」は復元困難である。日本を救うために一刻も早く「腐った果物」を取り除かねばならない。周辺にも感染し腐食は拡大を続けることになる。早く！早く！何とかして～！