いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

柳田 稔法務大臣への口頭試問

2010年11月20日 08時09分24秒 | 兎に角書きたいの!
 柳田稔法務大臣は11月14日広島で開かれた国政報告会でで大臣に就任したことその喜びをとくとくと話した。おめでたい発言なので記述してみる。

 法相はいいですね。2つ覚えておけばいいんですから。
 「個別の事案についてはお答えを差し控えます」。
 これはいい文句ですよ。これを使う。これがいいんです。分からなかったらこれを言う。これで、だいぶ切り抜けてまりりましたけど、実際の話し、しゃべれない。あとは
 「法と証拠に基づいて適切にやっております」。
 この二つなんですよ。まあ、何回使ったことか。使うたびに、野党からは責められる。

 「政治家としての答えじゃないじゃないか」とさんざん怒られている。ただ、法相が法を犯してしゃべることはできないという当たり前の話です。「法を守って私は答弁しています」と言ったら「そんな答弁はけしからん。政治家だからもっとしゃべれ」と言われる。そうは言ってもしゃべれないものはしゃべれない。

 なんとコメントしたらいいのか。自民党は22日に衆院に不信任決議案、参院に問責決議案を提出する。と報道されている。「メモ菅」の指導力、リーダーシップの欠如にあきれ返っている。

 週刊文春(11月25日号)菅と仙谷『暴かれたスキャンダル』が新聞が報じないAPECでの菅総理の姿を。
「ホスト国である日本の菅首相夫妻が会場に入ると、すぐテーブルについて食事を始めたのです。オバマ大統領がにこやかに人の輪に入っていくのとは大違い。まるで初めて上京してきたお上がりさんのようでした」。と報じている。

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