いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

日本は底意地が悪くなっている

2007年04月02日 10時19分07秒 | 兎に角書きたいの!
 毎週、放映されている”オーラの泉”と言う番組がある。美輪・江原両氏がゲストを前に神秘的な話しをする番組で興味のある放送内容である。
 その番組の中で、美輪さんが日本の現状を「底意地が悪くなっていく日本」と言う言葉を吐かれた。今の日本のマスコミの報道姿勢、討論番組での発言内容、週刊誌などの内容は、兎に角人を批判し中傷し卑下する言葉のオンパレードである。
 19.3.28日日経掲載「エンジンのない政権だから、よほどの風が吹かない限り上昇しない」(民主党の管直人代表代行が、政権発足半年を迎えた安倍晋三首相が「何とか離陸できた」と述べたことに)と言う記事があった。
 これなどは、けなしの典型で日本を代表する政治家がこんな程度の低いコメントしか出来ないことをそして今の世の中を如実に演出して見せている。この様な人達が、困っている人の生活を、格差格差といくら叫んでも民衆を思う愛情もいつくしむ心も感じ得ない。
 「心の目」を持って、発言していただきたいものである。この底意地の悪くなった日本の現状をどう打開して言ったらよいのだろうか。少なくとも相手を批判することでしか自分の存在を示すことが出来ない政治家なんていらない。大きな心の目を持って底意地の悪い日本の状態を憂いて欲しい。この現状を認識することから世直しが始められるのではないだろうか?
 

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