飯島勲内閣官房参与は、北朝鮮訪問を終えて5月18日帰国した。オバマ大統領の拉致問題について日刊紙は次のように報道している。
「安倍晋三首相が25年2月の日米会談で、オバマ米大統領は拉致問題に関心が薄いとの感触を得ていたことが同日、分かった。これを受け、首相は『日本が主体的に進めていかなければ解決しない』(15日の参院予算員会)との判断に傾き、米韓両国への事前連絡なしに飯島氏の派遣に踏み切った。首相は首脳会談で『拉致問題は自分の政権のうちに完全に解決する』と決意を伝えた。これに対しオバマ氏は拉致問題に言及せず、核実験に伴う制裁強化に意欲を示しただけだった。」
また首相は「拉致問題はほかの国が協力するといっても温度差がある」と言及している。安倍首相の決断と実行に期待を寄せている。主体的に日本は行動を始めた。それに驚いたかアメリカは次のような事項を発表した。
米エネルギー省は17日、新型天然ガス「シェールガス」の増産で価格が下がっている液化天然ガス(LNG)の対日輸出を解禁すると発表した。これまで日本の再三の要請にもかかわらず「シェールガス」の輸出についてはなんだかんだと言って輸出を認めなかった。
突然の輸出解禁の発表には驚いた。安倍晋三首相を甘く見るとアメリカの国益を損ねると判断しての輸出解禁発表になったと私は推測している。今朝の産経新聞には『安倍首相、大宰相の可能性』の見出しで、米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」は安倍首相の政権運営を評価する論調、元米国務省日本部長で大学教授のラスト・デミング氏は「洗練された政治家であり、外交的にも難しい諸懸案にうまく対応している。歴史認識でつまずかなければ、大宰相になる可能性がある」と絶賛している。と一面にて報じている。
「安倍晋三首相が25年2月の日米会談で、オバマ米大統領は拉致問題に関心が薄いとの感触を得ていたことが同日、分かった。これを受け、首相は『日本が主体的に進めていかなければ解決しない』(15日の参院予算員会)との判断に傾き、米韓両国への事前連絡なしに飯島氏の派遣に踏み切った。首相は首脳会談で『拉致問題は自分の政権のうちに完全に解決する』と決意を伝えた。これに対しオバマ氏は拉致問題に言及せず、核実験に伴う制裁強化に意欲を示しただけだった。」
また首相は「拉致問題はほかの国が協力するといっても温度差がある」と言及している。安倍首相の決断と実行に期待を寄せている。主体的に日本は行動を始めた。それに驚いたかアメリカは次のような事項を発表した。
米エネルギー省は17日、新型天然ガス「シェールガス」の増産で価格が下がっている液化天然ガス(LNG)の対日輸出を解禁すると発表した。これまで日本の再三の要請にもかかわらず「シェールガス」の輸出についてはなんだかんだと言って輸出を認めなかった。
突然の輸出解禁の発表には驚いた。安倍晋三首相を甘く見るとアメリカの国益を損ねると判断しての輸出解禁発表になったと私は推測している。今朝の産経新聞には『安倍首相、大宰相の可能性』の見出しで、米外交専門誌「フォーリン・アフェアーズ」は安倍首相の政権運営を評価する論調、元米国務省日本部長で大学教授のラスト・デミング氏は「洗練された政治家であり、外交的にも難しい諸懸案にうまく対応している。歴史認識でつまずかなければ、大宰相になる可能性がある」と絶賛している。と一面にて報じている。
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