いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

恋路

2006年01月10日 09時24分35秒 | 兎に角書きたいの!
 長野県の諏訪湖で9日、凍った湖面に「御神渡り」が2年ぶりに出現したと
読売新聞は報じている。
 この自然現象は、諏訪大社上社の男神が、下社の女神に会いに行く「恋路」
と伝えられている、と言う。粋な言葉である。
 昨日の全国高校サッカーの決勝戦をパソコンに向かいながらTVの実況を見て
いた。パスワークがスムーズで糸を引くような流れにオヤ!と感じた。スマー
トで必ずそこに人が居る。この流れ美しいなーと思っていた。今日の日刊紙
によると「個人技に基づいたパスサッカーにこだわる野州」とあった。
 丁度、御神渡りの様に赤い糸がつながっているようで赤い糸は相手チーム
に踏みつけられることなくボールは流れるようにゴールした。
 さしずめ、「恋路のサッカー」と私は名づけよう。野州校サッカースタイル
を!

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2 コメント

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Unknown (K)
2006-01-12 12:35:59
偶然ですが、お正月に諏訪高島城に行ってきました。豊臣秀吉の武将日根野織部正高吉が7年かかって築城。諏訪湖に浮いて見えたことから「諏訪の浮き島」と呼ばれたそうでが、残念ながら明治4年の廃藩置県により天守閣は撤去されていました。(復興後の城はありますが・・)しかし、庭園も美しく冠木橋の下を流れる水は凍り時間が止まったかのようで日々の忙しさを癒してくれました。
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癒しの湖 (いろはに踊る)
2006-01-17 08:23:26
 諏訪高島城の城主は、日根野織部正高吉とありましたが、この武将は、美濃に埋めれた「古田織部」と何か関係があるでしょうか。古田織部は、武人として信長、秀吉、家康に仕えた茶人で千利休の後を継いだ茶人で織部焼きが有名です。

 織部焼きに興味があるので、チョッとこんな思いが出てきました。お立ち寄りありがとうございました。
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