いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

また始まった駄々っ子野党

2007年02月03日 08時34分36秒 | 兎に角書きたいの!
 柳沢大臣の奇怪な発言が野党の審議拒否を行わせている。民主主義にはお金と時間が必要と言われているがこのような無駄ずかいは許されない。審議すべき事項と柳沢大臣の発言とをリンクさせて審議を拒否すると言う戦後から続いている悪弊である。
 野党は、柳沢大臣の発言を徹底的に追求するなら街頭でも、街頭演説、特別委員会の設置などなどその追求方法は幾らでもあるはずだ。何故この重要な審議の場を放棄するのか。野党は都合のいいときだけ原則を持ち出しほかは無視する。
 もういい加減に、「狼少年」のような行動を止めたらどうだ。野党は常日言っているではないか。もっと「議論を尽くすべきだと」。審議拒否をしたときの国会手当ては支給されているのか。野党のとっている行動は国民の税金を無駄に消費し有限の時間を浪費している。
 柳沢大臣は、少子化対策担当担当大臣である。何ともお粗末と言うか本心がそうなのか同じ年代としては考えられない発言である。奇奇怪怪である。
 このような人達は、産院を訪れたことがあるのだろうか。おおきくてゆったりとした施設を持つ病院、薄暗い建物の病院とある。若いお母さんたちが片手で子供の手を引き荷物を持って訪れている人、片腕で子供を抱えている人と、お父さんと一緒に訪れている人は意外に少ない。この年代だとお父さんは働き盛りで職場の中心的存在にあるのだろう休暇がとりにくい。お母さんたちの頑張りに目を向けるべきだ。生まれてくる子供はいろいろと境遇が違う。生まれてくれば、子供にかかる医療費がばかにならない。この軽減策とか、安心して生める環境の創造、具体策、これからの日本に向かってどうすべきか議論の段階ではなく今は実施の段階にある。
 それなに、審議拒否などして遊んでいる時間は無いのに。国会は議論の場でしょう。なぜそれが出来ないのか。私は、この審議拒否だけは絶対に許せない。野党が「狼少年」のような行動をとるたびに、日本てこんな程度の国なのだろうかと、憤激に耐えかねている。

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