いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ピンクのダンスシューズ

2007年10月22日 08時55分39秒 | シルバー社交ダンス風景
 毎日、ダンスレッスンで飛び回っているが、それぞれのサークルに特色がある。厳格な雰囲気が漂うサークル、社交場の様に賑やかなサークル、昼食が楽しみなサークルなどダンスの楽しみ方は多種多様である。
 サークル会場の近くですし店を経営している女将が私たちのサークルに所属している。レッスン終了後は、時間の許す限り店により会食などを楽しんでいる。にぎりやうな重にチョッとお酒を!
 話題は、ダンスステップ、衣装、料理、嫁、孫、夫、病、老後、趣味などなど話は尽きないが、男性は専ら聞き役である。ウン。そうー、へーなどと。
 女将が一つのカタログを持ってきて女性軍に見せている。インターネットによるダンスシューズである。いろいろと品定めをして話が途切れない。とあるご婦人がダンスシューズを忘れた顛末を話し出した。
 ダンスレッスン後、夕食の支度のための買い物をし店を出た数分後にダンスシューズを忘れたことに気がつき店に戻り確認したが、既にシューズは失せていた。
 念のため、近くの交番により確認したが無かった。そのときのおまわりさんとの会話「ピンク色のダンスシューズ届いていませんか?」
  「届いていません」
  「………」
  「ダンスシューズは何に使うのですか」
  「………」
 ご婦人は、シューズの説明はしなかったと。おまわりさんは、管轄署の会計課へ電話するなど親切な対応をしてくれた。
 一緒に居た人達は、それは説明してあげないと、と全員が説明すべきとの声であった。
 勉強材料は何処にでも転がっている。その人が好奇心を持ち知識を吸収しようとするかどうかの気持ちを持つかどうかで素人の知識の幅に大きな差異が生じてくる。
 年齢には関係なさそうである!

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