いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

ヨコハマメリー

2006年04月10日 17時23分57秒 | 兎に角書きたいの!
 久方ぶりに妻と伊勢ブラの途中で、「ヨコハマメリー」を上映している映画
館に巡り会った。
 今年3月9日付読売新聞に「ハマのメリーさん映画に」とその内容が紹介さ
れていた。是非観たいと思っていたがつい忘れていた。丁度4月15日から
「横浜ニューテアトル」(伊勢佐木町2丁目)で上映されている。
パンフレットによると
「かって、ひとりの娼婦がいた。彼女の名前は”ハマのメリー”歌舞伎役者の
 ように顔を白く塗り、貴族のようなドレスに身を包んだ老婆が、ひっそりと
 横浜の街角に立っていた。本名も年齢すら明かさず、戦後50年間、娼婦と
 しての生き方を貫いたひとりの女。かって絶世の美人娼婦として名を馳せた、
 その人の気品ある立ち振る舞いは、いつしか横浜の街の風景の一部ともなっ
 ていた。”ハマのメリーさん”人々は彼女をそう呼んだ。街から消えた伝説
 の女……」
かって私も、このメリーさんには、関内そして伊勢佐木町で三度その姿を見て
いる。真っ白なおしろいと白のドレス姿が思い出される。この映画は5年間か
けて撮影に取り組んだと「中村高寛監督」の談話が読売新聞に掲載されている。
 メリーさん役は何方かは分からないが、横浜伊勢佐木町の姿が描写されるこ
とだろう。横浜伊勢佐木町からは「ゆず」が巣立っており身近な町として、そ
してメリーさんの生き様を詳しく知りたいと思っている。上映の終期は5月の
上旬ごろとのことで未だはっきりと決まっていないとのことであった。

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