いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

杉山美穂ピアノの先生TV出演

2020年03月07日 10時29分10秒 | おやじ日記
新型コロナウイルスによる被害が各方面に広がっている。被害の一例として昨年お世話になっていた杉山美穂先生が、昨晩3月6日TBSテレビ番組「NEWS23新型肺炎フリーランス死活問題自粛と休校で仕事激減」番組に出演された。昨年は、横浜市南区南センターで開催された講座「超初心者の鍵盤ハーモニカ」「歌声広場」「Keiコーラス」などでお世話になった。合唱では「いのちの歌」と「さよなら」(素晴らしいときは やがて去りゆき 今は別れを惜しみながら…北海道の学校名は忘れたが第二校歌としてうたわれている)を第44回南区文化祭みんなの合唱祭で歌った思い出がある。
 杉山先生は、講座やサークルなどでピアノの指導、伴奏などで活躍されている。今回のコロナウイルス騒動で横浜市内の公共施設が3月3日~15日まで閉鎖となりフリーランスとしての活動ができなくなり収入が絶たれた結果となった。その苦悩をTVで放映された。今のところ収入に対する補償はない。中学生の息子さんを抱えて悲痛な訴えがなされた。
 私が所属する社交ダンスのほとんどのサークルが3月いっぱい休会とした。休会にあたって謝金について全額お支払いはできないが各サークルの実情を踏まえてそれなりの支払いを行った。馴染みのなかった言葉「フリーランス」とは、個人で複数または単数のクライアントと仕事の契約を結び活動する働き方を意味する。従って、働く場所や時間を自由に選べて、働いた分だけ報酬がもらえる代わりにコロナのような事態に陥ると働き場所が制限またはすべて失うことになる。雇用関係のない「フリーランス」と雇用関係がある「フリーター」とは異なる。フリーターは、「フリーランスアルバイター」の略語である。
 いずれにしても、TVを通じて悲痛な叫びに対応した政治決断されることを願って止まない。
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