いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

9月・長月・心の健康

2019年09月01日 08時48分07秒 | 心に留めた言葉
 ひとはひとを よろこばせることが 一番うれし。(やなせたかし 漫画家、絵本作家、詩人1919~2013)

「解説」子供たちが大好きなアニメ「アンパンマン」の生みの親、やなせたかしさんは、遅咲きの作家でした。50歳でアンパンマンを描き始め、ようやくアニメ化にたどりついたのは69歳、古希が目前に迫っていました。
 やなせさんは売れなかった頃、何のために生きているのかと悩んだこともあったそうです。しかし、自分が描いた漫画を読んで子どもたちがよろこんでくれ、それを見て自分もうれしくなる。「人生はよろこばせごっこだ」と気づいたとき、気持ちがとても楽になったと言います。
 人をよろこばせるのは特別なことでなくてもいいのです。おしやべりが好きなら、誰かの話し相手になるだけでもOK。まずは自分が好きなこと、得意なことから始めてみませんか?

 「しあわせのヒント」
 うれしい、ありがとう、楽しい。前向きな言葉は相手も自分もよろこばせることが出来ます。
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