5月22日の昨日日大アメフトの宮川泰介(20・3年)選手は単独で日本記者クラブで謝罪しタックルするに至った経緯を明らかにした。タックルの実行は別として素晴らしい人間性を持つ青年である。このような青年に一人で会見させた日本大学の組織、危機管理意識はマヒしてしまっている。想像するに内田前監督は日大で常務理事の地位にあり学内ナンバー2の権力があるといわれている。とすれば広報部は、内田氏の意向を聞きながらの発表を行わざる得ないのであろう。24日に関西学院大学への回答文書内容がどのようなものになるかによって、内田氏の立ち位置が変わるだろう。学内に留まることは許されないと私は思っている。
日大は、日本代表に選ばれた宮川選手に「アメフットが好きではなくなった」「この先、競技を続ける権利はない」と言わせるに至った内田元監督、コーチ、日本大学はこの青年をどのように遇し守ろうとしているのだろうか。責任者は口をつぐみ青年一人だけの会見を聴くなんて日本大学の教育方針はどのようなものだろうか?
日大は、日本代表に選ばれた宮川選手に「アメフットが好きではなくなった」「この先、競技を続ける権利はない」と言わせるに至った内田元監督、コーチ、日本大学はこの青年をどのように遇し守ろうとしているのだろうか。責任者は口をつぐみ青年一人だけの会見を聴くなんて日本大学の教育方針はどのようなものだろうか?