いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

10月・神無月・心の健康

2015年10月01日 09時25分14秒 | 心に留めた言葉
 人の価値とは その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる(アルベルト・アイシュタイン1879~1955)

「解説」誰かの役に立ったり、人が喜ぶことをすれば、自分も豊かになるという考え方があります。「与える者は、与えられる」と言いますが、「与える心」で生きている人には、幸せがどんどんやってくるようです。逆に「自分さえよければいい」、「ライバルを蹴落としてでも一番になりたい」という考えでは、自身が豊かにならないどころか、人の気持ちも離れていってしまうでしょう。
 そして、これは個人だけでなく、企業や組織にも当てはまること。松下電器産業(現パナソニック)創業者の松下幸之助をはじめ、多くの企業人も語っていることです。

 青がないときは、赤を使えばいい(パブロ・ピカソ1881~1973)

「解説」ないものにこだわるより、やり方を変える方が良い結果につながる場合がある。ピカソの型破りな作風は世間に理解されないこともありましたが、悪評は一切気にしなかったとか。常識にとらわれず時代を先取りし続けた偉大な芸術家の言葉です。

 
コメント
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