いろはに踊る

 シルバー社交ダンス風景・娘のエッセイ・心に留めた言葉を中心にキーボード上で気の向くままに踊ってみたい。

トルコ桔梗と娘

2008年12月31日 16時49分44秒 | 兎に角書きたいの!
 今年最後の日今日は、家の中の仕事もあらかた終えたので妻と墓参りに出かけた。快晴無風状態で心地よい日である。墓地には三々五々花が供えてられており参拝者もちらほらである。

 娘、長女が亡くなって8年が過ぎた。その墓に娘が好きだった「トルコ桔梗」が生けられていた。誰がお参りしてくれたのだろうか。今もって娘を忘れずに墓参りをしてくれる人がいる。ありがたいことで感謝しきりである。

 年の最後の日にとてもほのぼのとし妻とともに喜んだ。「薔薇は立派だが私はトルコキ桔梗が一番好きだ」とエッセイに記してあった。娘の好きな花を知っている方のお参りである。どなたかは分かりませんが心からお礼申し上げます。ありがとうございました。


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メジロとみかん

2008年12月31日 09時21分25秒 | 兎に角書きたいの!
 昨日から我が家の冬の風物詩が始まった。メジロとこれから3ヶ月のお付き合いである。紅葉の木にメジロが好むみかんをセッテイングするのである。木と木との間に板を渡しその板にみかんを据えるための釘が打ってある。

 初日はみかん1個を輪切りにしてセットした。セットしたみかんを今朝確かめたところほとんど食べられていた。だが古いみかんにはまだ少し実が残っているのでそのままにして新しく1個を追加した。

 と、早速つがいで来宅した。仲良くついばんでいる。ガラス越しに見るメジロの動作は軽く軽快に動き回っている。そのうちに仲間が増えみかん1個では足らなくなる。

 これから毎日メジロの姿を楽しみながら生活し私達の和む贅沢なひとときを持つ。朝日を拝むが如くに日々を感謝しながら私達の新たな一日の生活が始まる。それが癒しのメジロである。

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