オヤジのおもちゃ箱(スケール1:1)

「お金は無いけど、暇は有る」万年少年オヤジの車・バイクのプチ改造や昔の思い出、趣味などを綴ったページです。

BMW K100RS お初メンテ(ちょっとした補修)

2014年01月03日 | K100RS

 バラシ清掃時に見つかった不具合の補修をします。。。

 

 フロントカウルインナーカバーのシールハガレの補修。

 

 アルコールで脱脂・清掃後に接着です。

 

 ものの3分程度のお仕事。。。(^_^)v

 

 次なるは、タンクパット固定部品の割れ修理。

 

 やはり脱脂・清掃後、テープで仮固定。

 

 

 こちらは、2液硬化型の接着剤を使います。

 

 

 こんな感じ。。。

 

 12時間放置後・・・完全硬化しました。

 

 元々無かったワッシャーを追加します。

 

 タンクパットに固定。

 

 完了です。。。(^_^)v

 

 取り居だしたのは、ヤフオクで調達済みの中古の純正スクリーン。

 ヤフオクで今回の車体物色時、既にスクリーン割れは判っていたので事前に入手していました。

 

 これを割れているアッパーカウルに取り付けます。
 固定治具替わりに使おうってな作戦です。

 

 先程と同じ2液硬化型接着剤で割れ部分を補修します。

 

 接着剤が完全硬化した後、気休め補強でテープを貼り付けました。。。
 ・・・ここは、見えなくなるのでかなりいい加減にやってます。 (^_^;)

 

 取り敢えずアッパーカウル補修の完了。
 こちらのカウル、外観面に目立つ亀裂が出てしまっています。。。

 これを消すには、パテ埋めしか手がなくて、、、そうすると再塗装処理が発生ですね。
 恒久的には、完全に塗装が遣られている見窄らしいタンクとか右側カウルとかが有って・・・
 こちらも併せてどうするか。。。?

 オールペンは、確実な手と思いますが 自家塗装では僕の作業環境では何ヶ月かかっちゃうかも
 知れず。。。これでは、バイクに乗りたくなって入手した意味がありません。

 はたまた、プロ塗装屋さんにお願いするには恐らくこのバイクの購入価格位のコストが掛りそ
 う。。。う~ん、どうするかなぁー (T_T)


 

 ついでにヘッドライトを分解清掃しました。

 

 ベンツR107SLと同じ構造で、金属クリップでレンズが固定されています。

 

 SLと同じ構造なのでサクサクと清掃が完了です。。。(^_^)


BMW K100RS お初メンテ(早々のバラシ:その2)

2014年01月01日 | K100RS

 新年明けましておめでとう御座います。

 今年も当ブログ、宜しくお願い致します。  
                            午年 吉日
 





 さて、正月早々ですが 昨年の年末に実施したBMW K100RSメンテ報告の続きです。

 作業の続きで、割れているカウルの補修をする為外すことに。。。




 ・・・アッパーカウルのここがこっぴどく割れています。。。

 

 ちなみにメーターアッセンブリに貼り付けられているETCアンテナ、、、チョーのデカ(^_^;)

 

 

 左側のインナーカバーには、何やらホルダーが取り付けられています。。。
 携帯用かナビのリモコン用か・・・? 不明ですな 

 

 インナーカバー達をどんどん外していきます。。。この頃からのBMW、インナー部品がやたら
 多くなっている気がします。以前所有の88年製R100RSモノショックタイプは、アッパー
 カウルがポンと着いているだけの構造です。

 このK100RSは、見てくれは良いのですが部品点数が多くなり勢い重量増加。。。
 R100RSでの、装備重量230Kgに対して259kg・・・。重いとは聞いていましたが
 確かにチョー重いです。。。(>_<)

 2年程バイクに乗っていなく体力も落ちているので押したり引いたりが相当シンドイです。
 
 車体のメンテと同時に体力向上メンテも同時にやらんとなぁ~。。。(^_^;)


 

 う~ん、またまた 不具合発見。。。シールパッキンの剥がれ。。。

 

 サイドミラーは、ネジ固定ではなくハメ込み式です。
 人との接触時脱落するような構造です。。。まるで車ですな・・・。

 

 そんなこんなで、アッパーカウルを外しました。。。
 テープは、外し作業時のこれ以上の割れが進行しないよう補強養生。


 

 あっと言う間に こんなお姿に。。。ホーンがここに着いていました。

 

 すんげー、ホコリだらけ。。。(>_<)

 

 この辺も お掃除しながらの作業ですね。。。

 

 知らなかったのですが、ステダンも装備されていますね。

 

 ・・・こちらも購入時は気付いていなかったハンドルバーのセットバック&アップが装備。

 

 3cm程度のセットバックとセットアップ。
 
 ・・・ハンドルポジションについては、僕の好みで変更しようと思っていますが、超重量のこの
 バイクの取り回しに慣れるまでは、このままの状態としておきましょう。