K100RSの初期メンテナンスメニューで考えていたのが、ざっとした清掃(これは済み)と
ウィンドーシールドの交換(これも済み)で、次にエンジン・駆動系の油脂類の交換(済み)と
プラグ交換(まだ・・・)でした。
引き取り走行時、初期清掃実施の中でなるべく早く実施したい改造項目が見つかって・・・。
現行のサイドスタンドを架けた時の車体の傾き。。。チョー傾きます。(>_<)
原チャリならいざ知らず車重200kg以上もあるバイクの場合・・・
これは、無いんじゃない。と、思うんですがねぇー (-_-)
僕の重量級バイクの扱い方は、乗車・降車の時や引き回し時でも取っかかりではサイドスタンド
を多用します。・・・乗る時には、メインスタンドを外し後サイドスタンドで車体を安定させて
から跨ったり 降車時でもサイドスタンドで車体を安定してから降りる。。。と、言った具合。
200kg超級の大型バイクは、18歳の時からほぼ絶え間なくコレまで乗ってきていますが
自然と身に着いた扱い方。
身長が低い(166cm)のと、やや痩せ型体型(57kg程)な為に意識しない内に身に着い
ていました。
ちなみに、体重が55kgを下回るとバイクの扱い体感が確実に変わるのが分かります。
・・・まあ、僕の場合大型バイクではサイドスタンドは必須ですね。
こちらのKでサイドを架けようとすると、このまま倒れちゃうんじゃないか・・・
と思う程に傾きがデカイ。この状態から車体を引き起こそうとすると、かなりの腕力も必要で
す。・・・と、スタンド自体にもスゴイ荷重が掛かり、曲がちゃうんじゃないか、、、
みたいな心配も。。。
この時代のBMのサイドスタンドは、結構傾きが大きい傾向が有るみたいですね。。。
な、訳でサイドスタンド操作時の車体傾きを緩やかにする。。。のが、最初の改造です。
材木でカサを増やして、色々と実験。上の写真位の傾斜が自然かな。。。
跨っての引き起こしとかの扱いも数段楽に。
カサ上げ寸法は、38mm程度。
この高さの何かでサイドスタンドに下駄を履かせます。。。(^_^)v
そう言えば、前に乗っていたR100Rでは、サイドスタンド傾きに不満が無かったのですが
よくよく考えてみると入手当初からガッツリした社外スタンドが装着されてましたっけ。。。
ただ、Rの社外サイドスタンドは、メインスタンドの出し入れ時にはサイドを出した状態でない
と操作出来ない・・・ってな事が有りましたけど。・・・まあ、直ぐに慣れてしまいましたが。
懐かしい写真ですが、こちらのRもお安く手に入れたんですが入手当初は外観ショボかったな
~。。。(^_^;)
入手時の売りは、やはり走行距離が少なくCRキャブとコンチ風マフラー装着でした。
その後、各外観の磨きや、アーシング追加やローシートから標準シート替えたりエンジンヘッド
をクラシカルに替えたり、オーリンズ入れたりでそこそこ自分ではOKと思える位に成るまで
に。。。
今回のKでは、どんな感じに成るかしら。。。(・∀・)