【part1】
実家だけれども
居間を私の部屋として使い
キッチンまで行く隣の部屋を
見知らぬ若い男が使っている
間はふすましかないので
とんでもないなと思う
時々半身を乗り出して
こちらの部屋にしかない
黒電話
を使っているのを見て
その後、ふすまを静かに閉めるが
気づくと開いている
隣の部屋は窓がなく
ふすまを閉めると真っ暗になるから
気持ちはわかるが
父母が用事で訪ねてきて
私はそれを訴える
私:
隣に知らない男がいるんだよ?!
ふすまがいつも開いている状態で
落ち着けるわけがないじゃん!
たまに電話かけたりしてるし
と母親に訴える
母親はそれはそうだよねと心配するが
どうしようもないという様子
男のほうで事情を察して
出ていってくれないものかと
私はもっと大きな声で話そうかと思うが
男も敷金礼金などを払って
隣に越してきたばかりだから
すぐ引っ越しというのは酷かもしれないが
【part2】
広いまっすぐな道路
バス停でバスを待っている
私と女ともだち
女ともだちは車が来るたびに
「あ、来た!」と言うが
私が乗り出して見てみると
向こうから来るのは
普通の自動車やトラックばかりで
バスではない
なぜ紛らわしいことを言うのだろう
と不思議に思う
当の本人は手元の地図?を見ていて
道路を見ていない
何度も何度もそう言われて
確認していううちに
ようやくバスが来る
値段設定がわからず
乗ってから料金表示を見る
ここからだと目的地まで200円とわかる
幸い乗り口の一番前の席が
2つ空いているので
そこに荷物を置き
座って身を乗り出して
財布から慌てて200円を取り出し
小銭を入れる細長い穴の中に
100円玉を入れる時
私:お金入れますよ!
と大きな声で運転手に言うが
運転手は反対側を見ていて
聞こえてるのか?
もう一度言ってからお金を入れる
100円玉がもう1枚
穴の手前で引っかかっている
中に落ちる前に手に取り
財布の中に入れる時
小さなジップの付いた
ヨレヨレの袋の中に
50円玉が入っているのが見つかる
そういえば古銭を持っていたんだった
こんなところにあったと思い出す
私:なんだかんだ10分くらいは待ったよね
バス停の名前が漫画のキャラクターの名前が入った
すごく長い名前で
言うのが恥ずかしいと思う
実家だけれども
居間を私の部屋として使い
キッチンまで行く隣の部屋を
見知らぬ若い男が使っている
間はふすましかないので
とんでもないなと思う
時々半身を乗り出して
こちらの部屋にしかない
黒電話

その後、ふすまを静かに閉めるが
気づくと開いている
隣の部屋は窓がなく
ふすまを閉めると真っ暗になるから
気持ちはわかるが

父母が用事で訪ねてきて
私はそれを訴える
私:
隣に知らない男がいるんだよ?!
ふすまがいつも開いている状態で
落ち着けるわけがないじゃん!
たまに電話かけたりしてるし
と母親に訴える
母親はそれはそうだよねと心配するが
どうしようもないという様子
男のほうで事情を察して
出ていってくれないものかと
私はもっと大きな声で話そうかと思うが
男も敷金礼金などを払って
隣に越してきたばかりだから
すぐ引っ越しというのは酷かもしれないが
【part2】
広いまっすぐな道路
バス停でバスを待っている
私と女ともだち
女ともだちは車が来るたびに
「あ、来た!」と言うが
私が乗り出して見てみると
向こうから来るのは
普通の自動車やトラックばかりで
バスではない
なぜ紛らわしいことを言うのだろう
と不思議に思う
当の本人は手元の地図?を見ていて
道路を見ていない
何度も何度もそう言われて
確認していううちに
ようやくバスが来る

値段設定がわからず
乗ってから料金表示を見る
ここからだと目的地まで200円とわかる
幸い乗り口の一番前の席が
2つ空いているので
そこに荷物を置き
座って身を乗り出して
財布から慌てて200円を取り出し
小銭を入れる細長い穴の中に
100円玉を入れる時
私:お金入れますよ!
と大きな声で運転手に言うが
運転手は反対側を見ていて
聞こえてるのか?
もう一度言ってからお金を入れる
100円玉がもう1枚
穴の手前で引っかかっている
中に落ちる前に手に取り
財布の中に入れる時
小さなジップの付いた
ヨレヨレの袋の中に
50円玉が入っているのが見つかる
そういえば古銭を持っていたんだった
こんなところにあったと思い出す
私:なんだかんだ10分くらいは待ったよね
バス停の名前が漫画のキャラクターの名前が入った
すごく長い名前で
言うのが恥ずかしいと思う