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ユメニッキ

奇妙な夢の世界。

海外旅行

2020-10-11 14:15:29 | 夢日記
【part1】

海外(リゾート地っぽい)で
何泊も泊まって
そろそろ1週間くらい経つ

ベッドで目が覚める

頭の辺りにある
ランプの紐を引っ張って
明かりをつける

部屋はまだ暗いけど
7時40分くらい

丸い針時計は針が見づらく
ぼやけて見える

今日は帰る日か?

早めに起きようかな

飛行機の時間まで
まだ遊ぶ時間があるだろうか?

すっかり時間の感覚がのんびりして
分からなくなってしまった

一人でこんなに広い
豪華な部屋に泊まって
贅沢だったな

暑いと思っていたら
そばにあるストーブが
ついたままで消す

ベッドの隣にあるソファーの裏に
赤いチェックのリュックの他
手提げのトートなど
3つほど挟まっていて
どうしてこんなところに?
と思いながら引っ張り出す

飛行機のチケットを確認しておこう
荷物もまとめて・・・
と思っていると

慌てたように叔母が部屋に入ってくる
寝起きで髪がぐしゃぐしゃなのを
気にしながら行くと

叔母:少し2人きりで話せる?

私:いいですよ

なんだろう?

母と兄もいる

通路をストレッチャーに乗せられて
父が濃いグレーのスーツ姿のまま
2人に押されて
猛スピードで運ばれていくのが一瞬見えた

私:お父さん?

普段はパパと呼んでいるが
口からこの呼び方が出てきて
自分でも不思議

叔母に対してパパはおかしいから
適切だったと思う

叔母:うん

緊急というより
もうお別れなのかも

兄は母に大きな紙を広げて説明している
てっきり父のことだと思い
聞いていると違う様子

難病で体が折れ曲がった姿勢のままの
女の子が病院前の庭で
椅子に座ろうとしている様子が

広げた紙の上に
立体のように見える

花がいっぱい咲いている
広くて自然豊かな庭

兄:だからね・・・

と早口で説明しているが
聞くのを止めて

廊下の壁に立っている
60代くらいの男性が医師と分かり
ふかぶかと頭を下げてお礼を言う

私:
ありがとうございます
こんな時間に

医師は鞄を床に置いて
紙を持ち
さっきまでバタバタしていた様子

医師:本当にすぐ行かなきゃならないんだが

フライトの時間が近いんだな

もしかして前回も無理を言って診てもらい
いつものように父は失礼な態度で拒んで
迷惑をかけたのかもしれない

不機嫌なのをなだめるように

私:
本当に申し訳ないです
これほどしてもらって
本当にありがたいです

とまたふかぶかと頭を下げる

医師は家族のほうを見ずに
まだぶつぶつと言っている

色々事情が重なったとはいえ
父が危篤なのに
家族にそんな態度をするのは
本当の医療従事者の姿とは言えないな

医師はいつも偉そうだと思うが
名前やどの病院勤務か聞けば良かった

後で改めてお礼を言うこともできるし
何かあったなら苦情を言うこともできる

それにしても、父は家族を
色んな所に連れて行ってくれたけれども
今回が最後になるかもしれないなんて

しかも帰国する日に
海外で

この旅行中
父とまともに話したことが
何度あっただろう?
思い出せない

もっと話せば良かった



【part2】

医師と大きな机越しに話している
眼科?

私の話をよく聞かないうちに
ここでは無理だと言われて
がっかりする

また医療不信の心が湧いてくる

外してと言われていたメガネを
医師の座っている横の机の引き出しから
出して渡されてかけると
全然違う

両目がつながった長方形のメガネ
タテ1cmくらいで
これじゃ何も見えない

私:これ私のじゃないです

同じ形のが2つある

私:
さっき私の前に診察を受けた
女性のじゃないですか?

(出ようとしていた後ろ姿だけ見た
 体が曲がった障害のある様子だった

医師:気づけばまた取りに来るでしょう

そんなにあっさりと冷たいな

医療に携わりたくて
資格試験を受けようとしたら
断られたそうだと話す医師

私:
ひどい話ですね
情熱があって、努力して
勉強する意欲もある人に
試験も受けさせないなんて

だから日本の医療は
まだまだダメなんですよ

モヤモヤしていたことを
ついに言ってしまうと

医師:そんなことはないよ

そこに用事から帰ってきたのか
私服にコートを着た
女優さんの様に可愛い
スタッフが入ってきて

スタッフ:先生、また何か言ったんですか?

とたしなめる

医師:そんなことないよ

また引き出しを開けると
一番奥に私のメガネが見える

私:
ああ、よかった
これがないと見えないから

医師:見つかって良かったじゃん

と全然悪気のない様子に

私:私が訴えたら裁判沙汰ですよ

と大げさに言うと医師はたじろぐ

振り向いてかけ時計を見ると
夜の11時

私:もうこんな時間!

医師:まだ早いよ

ここはいつもこんなに
遅い時間でもやっているのか?

一体いつまで働いてるのか
時間感覚に驚く



なんだか8時、9時台のドラマみたいなノリのユメだった